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片思いしていた黒髪童顔巨乳の女の子と知らずにヤリサーに入ってしまい

大学時代のエロ話でもしてみる

正確には彼女じゃないんだけど
片思いしてた女の子の話し

当時18歳だった俺は
田舎の地方国立大学の新入生・工学部
大学デビューを目指すキモメンの大学生

A子 当時18歳
俺と同じ大学の1年生・文学部

黒髪処女(当時)、服装地味で大人しいけど色白巨乳童顔
っていうねらーにもてそうな感じ。

おれも超ストライクゾーンだった

A子とは講義のオリエンテーションが
一緒になって仲良くなった。

その大学は教養の講義が文系理系一緒で
オリエンテーションを受けて選択で
講義を埋めていく形式だった。

おれとA子は地方国立といっても違った
県から来てて知ってる友達も
ほとんどいなかったってのもあって、

講義のオリエンテーションを、
おれとA子ともう一人同じ学科の男と3人で回ってた。

5月くらいまでは3人で一緒に講義受けてたんだけど
同じ学科の男が大学さぼり気味になってきたので
おれとA子ほとんど2人で大学の講義受けてた。

A子は、見た目通り大人しいインドア派で、
趣味は漫画、小説を 読むことっていうようなタイプだった。

でも、大学で脱オタして 遊びたいっていう思いも持ってて、
そこが脱オタ大学デビューを
目指すおれと気があった。

休みの日は、お互いの脱オタ服とかの
買い物に行ったり家で一緒にゲームしたりとか、
他から見れば付き合ってるみたいな 感じになってた。

A子は少しずつ垢抜けた感じにはなってたんだけど

「髪茶色にしようかな~」

ってのは全力で止めたので黒髪のままだった。


そういう経緯がありつつ、
5月末くらいに二人で大学生活遊ぶためにイベントサークルに
入ろうってことになった。

そのイベントサークルが、実は大学では
ヤリチンヤリマンが集まるっていう評判激悪の
ヤリコンサークルだった

おれとA子は、二人でばっかりつるんでいたので、
そういう情報を入手できなくて
結果、最悪のNTR展開に陥るはめになった

正直今でもトラウマなんだけど、
あのときのことを思い出すとフル勃起する


そのヤリサーは、イベントサークルといっても活動内容は毎週集まって
飲み会をやるだけって感じだった。

その飲み会は毎回飲みコールが激しくて
A子はいっつも飲み会の後はベロベロに酔って、
おれが家まで介抱してた

「ごめんね~おれ君~」

っていっつもフラフラになりながら言ってた。

6月のある日、そのサークルのイケメン先輩から話かけられた
イケメン先輩に

「おい、おまえとAって付き合ってんの?」

「いや、彼女とかそんなんじゃないんすけど」

「ふ~ん…。明日さ、
おれんちで飲みやらね?A子も呼べよ」

イケメン先輩は、かっこよくて色々な店とか知ってて
おれの憧れの先輩だった。

その先輩に飲み誘われて、認められた感じが
して有頂天になってた。

イケメン先輩に誘われてすぐ、A子を先輩飲みに誘った

「明日、先輩の家で飲みやるんだけど行かない??」

「おれ君はいくの?」

「うんもちろん行く!」

「他に誰か女の子来る??」

「うーん…わかんないけど来るんじゃない?」

「んー…わかった行くよ」

そんな感じでA子とおれは
イケメン先輩の家に行くことになった。


金曜日の夜、イケメン先輩の部屋に
夜7時くらいにA子と二人で行った。

その部屋には女の子はA子しかいなかった。

イケメン先輩の他にいたのは、
そのサークル以外にラグビー部やってる

ガチムチ先輩と、イケメン先輩といつもつるんでて、
金髪にでかいピアスしてる
DQNっぽい格好の先輩だった。

既に飲んでるみたいで、ベッドの横にある
小さいテーブルには、酒のビンが結構並んでた。

先輩たち「おれ君ういー!A子ういー!」
おれとA子「おつかれさまですー」

こんな感じで飲みが始まった


その飲みは、
いつにも増してコールが厳しかった。

しかも何故かおれとA子にコールが集中してた。

おれもA子も先輩たちのコールは断れず、
かなり飲まされてた。

初めて1時間もしないうちに、A子はかなり酔っぱらい

「すいません、ちょっと飲みすぎたので休憩で」

って言って横になった。

そのときのAの格好は、6月にしては
暑かったのもあって 薄着だった。

びたっとした白いTシャツとカーディガン、
下は ジーンズの短パンに生足だった。

赤くなってフーフー言いながら横になってるA子に
おれはかなり欲情した

欲情したのは先輩たちも同じだったようだった。

横になったA子に飛びついたのはガチムチ先輩だった

「A子ちゃん、もう飲めないの~?大丈夫~?」


とか言いながら
お腹周りを触り始めた。

A子は「だ、だいじょうぶです…」といいながら
お腹をよじって避けていた。

そのうちガチムチ先輩は
大丈夫~とふざけて言いながら胸を触り始めた
A子は「やっ、ほんと大丈夫なんで…」と大丈夫を連呼しながら
避けてた。


そんな状況をノリノリで見てたイケメン先輩が

「よし、大丈夫ならA子ちゃんもう一杯言ってみよ~」

とか言い出した。そして先輩3人で始まるコール。

おれはさすがにこれ以上は飲ませれないと思って
「いや、おれが飲みます」とA子をかばった。

先輩たちは

「じゃ、飲めなかったらお前、
外いってつまみ買って来い」

と言い放った。

空気はノリノリ感がまだあったけど、
その台詞を言ったときの
先輩たちの目は、マジだった。

おれはヤバイと感じ、渡された缶チューハイを
一気に飲み干した。

それが結果的にはよくなかった。

飲み終わった瞬間
吐き気を感じて、トイレにダッシュした。

ひとしきりトイレで吐きまくった。

そのあとも気持ち悪さがハンパじゃなくて、
半ば意識がもうろうとしながら
部屋に戻った。15分くらいトイレにこもってた


トイレから戻ると、A子は短パンとカーディガンを脱がされて、
薄ピンク色のパンツとTシャツ一枚になってた。

どうやら先輩たちは

「飲めなかったら脱ぐ」

というゲームを始めていたようだった。

はい、A子ちゃん~飲めない~、じゃ脱いで、みたいなノリで
次々と服を脱がしているところだった。

A子は涙目で「やめてください…」

と言うだけで激しい抵抗はできてなかった。

おれも「まじでやめてください」
とは言ったものの、無視。

もはや立つこともできず、やばいっすまじ、を
連呼しながら横たわってた。



そのうち、A子はTシャツとブラジャーもはぎとられ、
パンツ一枚になった。

すごいはっきりと覚えている。

パンツ一枚になったA子の体はめっちゃエロかった。

肌はすごく白くて、酒で赤く蒸気してた。
胸はDカップ(推定)ではりがあって
乳首も薄いピンク色だった。

その胸が「やめてください…」って言って
体をよじるたびにプルンプルンゆれてた



先輩たちはA子をパンツ一枚にした後、
「じゃあ、A子ちゃん脱ぐものなくなりそうなんで、
 これからは指名して飲めなかったやつはみんなの言うことを聞くっていうことで!」
とかっていうゲームを始めた。当然指名はA子とおれに集まる。
おれは飲んでは吐いてを繰り返して完全に起き上がれなくなってた。
A子も、飲めないと何されるかわかったもんじゃないので、パンツ一枚になりながら頑張って飲み始めた。
だけど、缶チューハイ一気とかはさすがにできず、ゲホゲホ言いながらこぼしてた。
「あーあーA子ちゃん汚いなー」「そそうそそう!」とか言いながら
テッシュでA子の体にこぼれたチューハイを拭きながらA子の体を触り始めた



A子の体にこぼしたチューハイをエロい手つきで拭き始めたガチムチ先輩。
そのうち拭きもせず、そのまんま胸をもみ始めた。
さすがに耐え切れなくなってきたのか、A子は半泣きで
「すいません…もう帰ります…」といってガチムチ先輩の手を振り払って
脱がされた服を集め始めた。するとガチムチ先輩は
「いやいや罰ゲーム終わるまで帰れないから」といいながら
腰に手を回してベッドに引きずり倒した。
「あぁぁ…」という情けない声をあげるA子。その間に残りの二人の先輩が
A子の服を拾い集め、「罰ゲーム終わるまで没収ね」といってA子の服をとりあげた。
A子は「お願いです、返して下さい…」とガチムチ先輩に羽交い絞めにされながら
必死に抵抗してた。抵抗するたびにブルンブルン揺れるA子の白い胸。
チューハイでびちょびちょになった薄ピンク色のパンツとムチムチのふともも。
おれは止めなくちゃと思いながら何もできずフル勃起してた。



ガチムチ先輩は後ろから羽交い絞めしてた体勢から
A子の胸をもみ始めた。A子も身をよじって抵抗するも
酔っ払っている上、180cm以上あるラグビー部の男から逃れられるはずもない。
ガチムチ先輩「罰ゲーム終わったら家帰れるから!もうちょっともうちょっと」
A子「もう次で最後にしてください…」
ガチムチ先輩「OKOK次で最後ね!」
そういいながら、ガチムチ先輩はA子の乳をもみ続けた。
おれもA子の裸を見たのは初めてだったし、もちろん触ったことは一度もなかった。
怒りや嫉妬というよりも、なぜかめちゃくちゃ興奮した。
ガチムチ先輩以外の先輩二人はほとんど笑って見てるだけだった。
「早く次お願いします…」A子は消え入りそうな声で言った。

そしてラストゲームが始まった



テーブルを囲んで座る4人。おれは部屋の隅に転がってた。
寝ゲロを少しやって、イケメン先輩に切れられタオルがかけられてた。
パンツ一枚で体育座りするA子の後ろにはぴったりとガチムチ先輩がくっついて、乳をわしづかみしていた。
暑いといって、なぜかガチムチ先輩もパンツ一枚になっていた。
「ラストゲームはじゃんけんにしてください…」A子の必死の訴えで
じゃんけんをやることになった。ガチムチ先輩はA子の胸をわしづかみに
しながら、「おれこれでジャンケンやるわ(笑)」と言い出した。
わしづかみにしながら、左右に広げるとパー、つなげて胸の谷間をつくるとグー、
乳首をつまんで前にだすとチョキらしい。A子は抵抗を諦めたようで
なすがままされるがままになっていた。



ジャンケンで負けた人が勝った人の言うことを聞くという、まあ王様ゲームのような
ルールだったが、A子が勝つと先輩3人で「いや~今のは遅出しでしょ」で
そのゲームはキャンセル。結局、勝ちはガチムチ先輩、負けはA子になった。
ゲームの間、一回もガチムチ先輩はA子の胸から手を離さなかった。
一度、ゲームの途中で、A子がトイレに行かせてくださいと立ってトイレに
行こうとしたが、トイレにまで乳をつかみながらついていってた。
「手離したらジャンケン負けになるからな!」とか意味不明なことをほざいてた。
トイレの中にまで入ろうとしたガチムチ先輩だったが、それは全力でA子がとめた。
トイレの最中もガチムチ先輩は耳をドアにつけて「聞こえるよ~」とか
キモイこと言ってた。それを言うたびに残りの二人の先輩は爆笑。
ドアを開けたA子の後ろの即回ってまた乳をもみながら「ね?いっぱいでた?」とか
言いまくってた。正直、かなり気持ち悪かった。A子も同じだったのか
泣き出した。



A子が泣き出すと、先輩2人は「あ~あ~泣かしちゃった」とガチムチ先輩をはやし立てた。
ガチムチ先輩は「もう最後だから、もうちょっとがんば!大丈夫大丈夫」
と大丈夫を連呼しながらも乳からは手を離さなかった。
もう我慢するしかないと思ったのか、A子は大人しくテーブルに座った。
そして、渡されるチューハイの缶。A子はがんばって一気飲みしようとするも
その最中にガチムチ先輩が乳首を思いっきりひっぱって邪魔したりした。
結局、最後まで飲みきれず、途中でテーブルの上にブハッとチューハイを吐き出した。
「はい、だめ~罰ゲーム~」3人の先輩は声をそろえて言った。



もうA子は自分が罰ゲームを受けるまで帰れないと悟っていたのかもしれない。
A子はうつむいて何も言わなかった。「はい、罰ゲームの内容どうぞ~」とイケメン先輩は
ガチムチ先輩に向かって言った。ガチムチ先輩はA子の乳をもみながら
「ね、A子ちゃん付き合ってよおれと」と言い出した。
A子「えっ…あのっ…」
ガチムチ先輩「今日だけでいいから!今日だけ」
A子「…」A子はしばらく無言でうつむいていたが、「はい、今日だけなら」と
と観念したのか消えそうな声でいった。それを聞くやいなや
「はいじゃあキスしよキス」といってA子の顔に汚い顔を近づけた。
A子は顔を背けるも、両手でがっちりと顔をホールドされ
「罰ゲーム終わるまで帰れないよー」とマジな顔で迫る先輩に負けて
諦め顔でディープキスをし始めた。2人の先輩はニヤケ顔で見てるだけだった。



ガチムチ先輩は数分間、片手で胸を撫で回しながら
A子の顔とディープキスをしていた。ディープキスをしているというよりは
一方的になめまわしてるように見えた。ひとしきり嘗め回したあと、
ガチムチ先輩はA子の胸を手でしたから支えて揺らしながら
「おっぱいでかいね~何カップ?」とか「男にもまれたことあるの?」とか
「ブラジャーつけたのいつ?」とか質問攻めをはじめた。
A子は消え入りそうな声で、質問に一言で答えていた。
「A子ちゃん処女?」この質問に、A子はしばらく沈黙した。
するとガチムチ先輩は、乳首をつねって、「ねえ?ねえ?」としつこく
聞いていた。A子はついに「はい」と小さく答えた。
ガチムチ先輩はそれと同時にA子をベッド上に押し倒し
「じゃあおれが初めてになるね」とニヤケ顔で言い放った。



「えっ?えっ?」と驚きの声をあげるA子。かまわずガチムチ先輩は
A子に覆いかぶさる。そしてパンツを下げようとした。
「ほんとそれだけはだめです」消え入りそうな声しか出せなかったA子も
さすがに激しく抵抗した。パンツを下げようとするガチムチ先輩と
それをあげようとするA子の攻防がしばらく続いた。



「いやっ…ほんとむりです…」といいながら大きい胸を揺らし抵抗するA子。
ガチムチ先輩は「もうパンツびしょびしょじゃんか」とかゲスいことを言う。ぬれているのは
どう見てもこぼしたチューハイのせいだが。先輩二人はあいかわらずニヤケつつ見てるだけ。
最初からガチムチ先輩が攻め役、他の先輩は手助け役の傍観者と役割が決まっていたようだ。
抵抗もむなしく、まあラグビー部の先輩に力で勝てるわけもなく、A子はパンツまで脱がされた。
当時童貞だったおれには、見たことないようなエロい光景だった。
汗やチューハイで湿った真っ白い肌と薄い陰毛。動くたびに乳首がたちまくった大きい胸が左右にゆれた。
肩まで伸ばしたまっすぐな黒髪は乱れて、顔は一段と真っ赤に蒸気してた。
A子は、脱がされた後も両手を股の部分にあて、必死に抵抗した。




ガチムチ先輩はその両手をつかんで左右に広げようとしつつ、足でA子のまたを
開脚させようとしていた。おれの位置からはA子のあそこは丸見えだった。
A子は体毛が薄いのか、処理しているからかなのはわからないが、陰毛が
上のようにしか生えておらず、開脚すると割れ目がくっきりと見えた。
この後、おれも何人か経験したが、正直一番興奮する体をしていた。
ガチムチ先輩も相当興奮しきっていて、もはや笑っておらず
「ね、いいでしょいいでしょ」といいながら抵抗するA子の手と足を
広げようとしていた。




ガチムチ先輩は、「ね、終わらないと家帰れないよ?」と真剣な顔で
A子をにらみつけた。これが決め手になったのか、A子は折れた。
足と手がだらんと弛緩し、かわりに顔を手で覆った。
「せめてゴムはつけてください…」小さな声で震えるように言った。
ガチムチ先輩はおれに向かって「おい、近くでゴム買って来い」と言い放った。
おれは完全に返事なし。正直おれも気力体力が尽きていた。フル勃起していたが。
「ごめんA子ちゃんゴムないわ」パンツを脱ぎながらガチムチ先輩は言った。
A子は顔を手で覆いながら「うっうっ…」としゃっくりをあげるように泣き出した。
そんなA子にかまいもせず、ベッドの上に横たわるA子の足を思いっきり広げて、
ガチムチ先輩はあっさりと挿入した。




挿入される瞬間A子のうっうっという泣き声が、うあっっという小さな叫び声に変わった。
その後もガチムチ先輩が腰を動かすたびに、うあっっうあっっと言って小さな叫び声をあげた。
ガチムチ先輩は挿入中も胸をわしづかみにしたり、乳首をなめまくったりと離さなかった。
よほどA子の胸が気に入ったようだった。おれはまるでAVを見ているような感じがして、
フル勃起しながら二人の行為を見ていた。そのうち、ガチムチ先輩は、A子に向かって
「気持ちいい?」とか「感じてる?」とか言い出した。A子は泣くだけで終始しゃべらず。
ガチムチ先輩は「飲みがたりないのかな~?」と残ったテーブルの上の缶チューハイを口に含んで
口写しでA子に飲ませる。A子はブハっとまたチューハイを吐き出した。顔も体もべとべとになっていた。



ガチムチ先輩はそれに興奮したのか、A子の体にこぼしたチューハイを嘗め回した後、
A子と体を密着させ、顔を覆っていた手を引っぺがし、嘗め回しディープキスをはじめた。
A子はもはや抵抗せず、うっうっと言うだけになっていた。その後先輩は、密着体勢をやめ
A子を起こし騎乗位を試そうとしていた。なんとか挿入はできるも、A子はまったく動かず。
ガチムチ先輩は乳首を下からつまみながら、腰を突き上げるも、A子が動かなかったので
つまらなかったのか、すぐに密着体勢に戻した。A子は、両手が開放されると
まっさきに胸でも陰部でもなく顔を覆い隠した。それが印象的だった。



密着体勢で口周りを嘗め回しながら、ガチムチ先輩は腰の上下運動を激しくした。
ベッドのガタガタ言う音と、A子のうあっうあっと言う声が激しくなっていった。
ふと、残りの2人の先輩の顔を見ると、もうニヤケ顔は消えていた。
なんか気持ち悪いようなものを見るような、見てはいけないものを見てるような顔をして
顔を背けながら黙ってあまった缶チューハイを飲んでいた。
確かにA子とガチムチ先輩のセックスは気持ち悪いほど生々しくて濃いものだった。
ただおれはものすごく興奮していた。体も口もまったく動かなかったが




A子とガチムチ先輩のセックスは、たとえるとウサギと熊の交尾のようだった。
そのうちガチムチ先輩は気持ち悪い声で、「あぁあーいくよいくよー」と
言い出した。A子は無言だった。だが、「中に出していいよね?」とガチムチ先輩に
言われると、「うっ…やめ…うっ…」とやめてくださいと言おうとしていた。
だが、言おうとしてもやめしか声になっていなかった。そしてついにガチムチ先輩の
腰の動きが止まった。それと同時に「うぃ~」という声をあげた。
A子は顔を覆いながら「あああー…」と声を上げるだけだった。
ガチムチ先輩は挿入したまんまA子のからだをしばらく嘗め回した後、
あそこを引き抜いた。ドロっと精子がベッドにたれる。
イケメン先輩は「あんま汚すんじゃねえよ…」とテンションが下がりきった声で
それをテッシュで拭いていた。



先輩2人は、「おれら何もしてねえからな、全部お前の責任な」という感じで、
傍観者を決め込んでいた。ガチムチ先輩は興奮がさめやらないのか、
A子のあそこに指を突っ込んだり、胸を嘗め回したり、
記念撮影といって携帯でパシャパシャやったり綺麗にしてとA子にフェラさせたりしていた。
A子はしばらくなされるがまま、ぼーっとしいた。やがて、ガチムチ先輩が
飽きて服を着始めると、我に返ったように散乱した服を集めて、体をテッシュで拭きながら
服を着だした。上半身を着てから、下半身は何も着ずに、テッシュでしきにり股を拭いていた。
そしてテッシュを折りたたんでパンツの上に敷いてからパンツとズボンをはいた。
その姿がすごく興奮したことを覚えてる。A子は服を着るとすぐに、
「じゃあ、これで失礼します」とうつむき加減で言いながら部屋を出て行った。
とめるものは誰もいなかった。



その後おれは、結局起き上がれず朝まで先輩の家で寝てから帰った。

その後、A子は当然もうサークルには顔を出さず、おれとも気まずくなって
疎遠になっていった。だからそのときの思いとか後日談とかは聞くことはなかった。
おれもそのサークルには2度と行かなかった。ただ、イケメン先輩に呼び出されて
その日の話の口止めと言い訳をされた。イケメン先輩曰く、
ガチムチ先輩がA子のことをすごい気に入っていて、飲みやりたい、付き合いたいと
言っていたらしい。それで仲いいお前に声かけて飲みをやった。
ちょっとガチムチ先輩は暴走してしまったが、悪気はない、他言するなとのことだった。
まあ、初めからA子をはめて、犯すつもりだったのだろう

泣けて笑える好きな子の秘密wwww一目惚れして片思いをしていた女が彼氏に連れられてハプニングバーに通っていたwww

同じ大学に、一目惚れした大好きな女の子がいる。

でもその女子大生には、
彼氏がいるっぽくて、半ば諦めていた。

自分には彼氏持ちの女の子を
口説き落として略奪するって根性はない

ただ彼氏の相談みたいなことに結構乗ってる。

相談に乗ってるうちに、万が一にも、
自分に乗り換えてもらえたらいいなぁ~

とほぼ運任せwで彼女と接していた

でも甘かった。

あるとき、彼女と二人きりで飲んだ。

その時、もう好きになりすぎて
流れを読まずに思い切っていきなり告白してしまった。

今思い返すと
彼女にしたら突発事故みたいな告白だったに違いない・・・

「彼氏がいることは分かってるけど、
良かったら自分とつきあってほしい」

って必死に気持ちを絞り出した。

すると彼女は言った。

「彼のこと好きだから」

うすうす予想はしてた。

直後、彼女はこう言う。

「でももしかして、ある意味では、
大丈夫なのかな…」

ある意味では?

何が言いたいのか分からなかった。

どういうことだろう。
よく分からなかったが、彼女は話を続けた。

「ねぇ、混浴に行ったことって、ある?」

「混浴…?」

何を言い出したのか。
一瞬、意味が分からなかった。

温泉、なら分かる。

でも。混浴?

「貸し切り温泉みたいな?」

違う。本当の混浴」

「他に人はいないよね?」

「いっぱいいる」

そんな会話から、驚愕の事実が判明した。

その「彼氏」には、寝取られ趣味があるんだそうだ。

寝取られ趣味を知らない男は多いかもしれない。

自分の妻や恋人が、
他の男に抱かれる」ことに快感を覚える性癖だ。

自分自身も、AVやエロゲーとかでそういうジャンルがあるのは知っていた。

だが現実にそれを行っているやつは少ないと思ってた。

そして、その男が、
大好きな女の子の彼氏だったわけだ。

「混浴で何するの?」

タオルなしで入らされる」

「みんな、見るでしょ?」

というか、自分も見たい、と思った。

何度となく想像した彼女の体。

それを彼氏に見られているのは当然だろう。

しかし、たまたまその混浴にいただけの男たちに見られている

この衝撃が分かるだろうか。

すると、彼女は言った。

「見られるだけなら、いいんだけど」

「え?」

何と、男たちに、彼女の体を、触らせるらしい。

何を言っているのか分からないと思うが、
俺も頭がどうにかなりそう

彼女が言うにはそもそも混浴に来る男は、
そういうことが目的のことが多いらしい。

本当かどうかわからないか
きっと本当なのだろう。

どこにそんなハプニングバーみたいな温泉宿があるんだろう

もちろん女の子や同伴者の同意なしに
そういうことはしないようだが

同意があれば、結構遠慮なく、触ってくるそうだ。

言うまでもなく、自分自身がその場にいたら

そして許可までされたら、絶対に触ってしまうだろう。
 
「それっイヤじゃないの?」

「もちろん、私だけで考えたらイヤだけど…」

「え、だったら…」

「でも彼が喜んでくれるから嬉しい」

そのとき、もしかして…
と思う気持ちが浮かんだ。
 
「触るだけだよね…?」

「…」

「それ以上、たとえば、
しちゃったりしないよね…?」

返答までの時間が、すごく長く感じられた。
しばらくのあと、彼女は言った。

「さすがに混浴では、しないけど」
 
一瞬、安心した。

チョットマテ。

「混浴ではしないって他ではするの…?」

俺の股間が盛り上がってテントを張ってくる。

「…」

「するの?」

「なんか、そういう人が集まるバーがあって…」
 
世界が真っ暗になった。

一目惚れした彼女はハプニングバーに
彼氏同伴で通っていたのだ。

スケベな男たちが集まるハプニングバー。

そこに来た男たちに、彼女の裸を見せ、触らせ
そして、させるんだそうだ。

さらに、彼氏はそれをビデオやカメラで撮影してるんだという。

人間って、驚きすぎると、何も言えなくなるね。

ほんと、はるかAVの世界で行われてることが、
目の前で起こってるとは思わなかった。

しかも、自分が大好きで、入学からずっと憧れてて、
毎日毎日考えてばかりいるガチ惚れしている
片思いの女の子がそうなると、
かなりキツいものがあった。
 
「イヤじゃないの…?」

すると彼女は言った。

「彼が喜んでくれるから、嬉しい」
 
あぁ。
それ聞いた。
さっきとまったく同じだ。
 
その彼氏にたいして、うらやましいと思う気持ちとか、
敵意とか、なんか色々とごっちゃまぜになった気持ちが浮かんできた。

でも寝取られビデオで抜いたことがある自分に、
その男を否定する権利はないような気がした。
 
そのとき、自分の中に下卑た考えが浮かんだ。

そうだ
それに、もしかして…。
 
「さっきの『ある意味では大丈夫』って言葉だけど」

「…」

「え、もしかして寝取られ趣味ってことは
もしかして自分がするのって…アリ…?」
 
すると彼女はしばらく考えて、言った。
 
「うんたぶんいいと思う…」

一瞬、喜びかけた自分がいた。

そのあとに彼女は、こう言った。
 
 「私たちがするのを、
彼が目の前でビデオ撮影しててもいいのなら」
 
あれから数週間。

まだその覚悟はできていない。

実際に彼氏のまえで片思いしている本当に大好きな彼女と
SEXするという事がどういう事なのか
頭ではわかっていても精神がついていかない。

したいのか?したくないのか?

答えが出る気がしない

自分の家で片思いの女の子と一緒に夏休みの宿題をして悶々としていたら・・・

夏休みの宿題を最後まで取っておくタイプだった俺は、
高一年の頃に小学生の時から毎年恒例になっている
残された夏休みの宿題の山に悪戦苦闘していた。

で、何気なく女友達のマミ(仮名♀)にメール送ってみた。

俺「宿題終わった?俺かなりヤバイ」

マ「私も数学くらいしか終わってないよぉ~どぅしよ」

ちょうど数学だけ全然進んでなかった俺は

「助かった!」

と思って

俺「え、数学終わってんの!?明日借りにいってもいい?」

マ「空欄ばっかりだよ?それでいいなら貸すケド?」

俺「いや全然いいよ!助かる!」

マ「あ~ぢゃぁそっちも何か貸してくれる?」

どれも貸せるほどしっかりやってないけど
とりあえず英語だけは終わってたから

俺「英語しか終わってないけど」

マ「ぁ!ゥチ英語終わってない!」

俺「じゃぁ英語持ってくよ。何時ごろ行けばいい?」

ってなマターリした流れになってたんだけど衝撃の次の返信↓

マ「てかどうせなら一緒に勉強会やらない?」

小学校の時からマミ一筋で好きだった俺。

同じ高校に進学しても、
クラスが違い入ってから話す機会が少なかったから
なんかテンション上がる。

俺「ぉいいね!どこでやる!?」

マ「K(俺)の家!」

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

今から部屋片付けないと

てか2人で勉強会ってもぅ勉強どころじゃねぇ・・・。

俺「OK~いいよ~。(←必死に平静を装う)」

マ「何時ごろ行けばいい?」

俺「別にいつでもいいよ。そっちに合わせる。」

マ「午前中から良い?」

どんだけ張り切ってるんだこの子は

俺「おぅ、どんと来い!(←ノリがおかしくなる)」

マ「じゃぁ9時に行きま~す。タッケ(友達♂)とかにも声かけとくね☆」

やっぱり現実は甘くなかった。
でもまぁそのほうが間が持ちそうだからいいかと思って妥協。

翌日。

休みなのに6時に目を覚まして準備をする俺。
机よし、お菓子よし、麦茶よし。

そしてマミは予定よりも30分遅い9時半に登場。
たった30分が何時間にも感じた。
ったく放置プレイかょと。

その日のマミはTシャツにホットパンツ

露出度高。

対する俺ジャージ。

タッケは午前中部活なので午後から来るとの事。

さすが野球部。

というわけで結局俺とマミ2人っきり。
ぎこちなく机に向かい合って座り、勉強会という名の宿題の写し合いスタート。

とにかく静かだった。

学校の模試のときよりも静かだった。

友達の家で勉強する時って
大抵遊んで終わるんだろうけどそんな素振り無し。

わぁ・・・ホントに勉強しに来んだとちょっとがっかりw

俺は勉強どころじゃなかったけど
それより宿題が終わらない危機感が強かったのでとりあえず勉強に集中。

すぐそこにはマミの顔。

こんなに近くで見たのは久しぶり。

やっぱりカワイイ。

ホットパンツから見える太ももに目が行くのを必死に耐える。

そうこうしてるうちにお昼。

俺は台所へ行きマミは俺の部屋でパン持参。

それぞれ食わせるという全然気の利かない俺。

そして俺が食べ終わって部屋に戻るとマミはお昼寝中。

そういえば趣味は昼寝だっけ。
それにしても男友達の部屋でぐっすりお昼寝ってどうよ?と。
俺は果たして男として認識されてるのかと。

なんか寝てるうちに唇奪おうかとか足触ろうかとかよからぬことを考えたけど、
理性が働いて結局何もしなかった。

ぅん、頑張った俺。

でもなんかもやもや気分がおさまんないから紙に

「今度寝たら襲っちゃうぞ(笑)」

って書いて部屋を出て行った。

マミに引かれたりしたら
勉強会どころじゃないのにあえて賭けに出る俺、さすが。

で、そろそろ起きてるだろうなぁ~って頃に何食わぬ顔で部屋に戻る。

マミは俺を見るなり微妙に笑った。

ぉ~引いてない。

でもマミはそれについて特に何も言わなかった。

突っ込んでくれないとなんかみじめじゃん

そして相変わらず勉強会は続く。

真面目にやってみたら数学のテキストが50ページも進んだ。

そのノリで国語も終わらせる。

あと残ってるのは読書感想文と税に関する作文。
宿題に終わりが見えてきた頃、マミが一言。

「ぁ~ごめん、また眠くなってきた。寝ても良い?」

ぃゃさっきの紙見ただろって・・・。

まぁしょうがないか・・・。

「ぁど~ぞど~ぞ。お構いなく。」

そして俺の目の前で横になるマミ。
一瞬で寝る。

俺は遊ばれてんのかと。

手の届く距離で眠っている恋の相手。
あ~ぁ、寝顔かわいすぎますよマミさん。
また俺の元に悪魔が降臨する。

おっぱい突っつくくらいならバレないんじゃね?

でも俺は悪魔に打ち勝った。
というかチキンだったので手が出せなかった。
しょうがないからさっきの紙に

「また今度寝たら本当に襲っちゃうぞマジで(笑)」

と書き足しといた。

時計の針はもうすぐ2時をさそうとしている。
そういえばタッケが来ない。

「まだ来れないの?」

ってメールを送ってみたけど返信は来ない。
暇だったので俺は神の早さで読書感想文を書き終えた。
マミが寝てる前で。

2時半。
マミがようやく目を覚ます。
ぼけ~っとした目でさっきの紙を見る。
ちょっと噴き出した。
でもやっぱりそれについて深く突っ込んでこなかった。

タッケからようやく返信。

「ごめん、今家に着いた。風呂入ってから行くよ。」

今から風呂て・・・何時に来る気だよ。

俺「タッケ風呂入ってから来るってさ。」

マ「ふ~ん。」

あ~会話が無い。
マミはこんなんでいいのかな。
まぁ俺はマミと2人っきりなだけで嬉しいけど。

そして俺は税に関する作文にとりかかる。

3時過ぎ。

俺がネットでパクれそうな過去の受賞者の作文を
探してる最中、マミがまた寝た。

今度は何も言わずに。

あの紙のメッセージまったく意味無しw
なんだょ、ホントに襲うぞこんにゃろ。

さすがに3度目となると考えてしまった。
もしかして本当にOKって事なのか?
ぃゃまさか・・・。
でもこれじゃぁあきらかに誘ってる?

性欲の悪魔降臨。

マミのほうへ手が出る俺。
理性の限界点突破寸前。
マミの胸まであと10センチ。

ぃゃ、やっぱ無理。

できない。

性欲の悪魔退散。
チキンな俺に乾杯。

時刻は4時。
マミ様お目覚め。

マ「なんか寝てばっかでごめんw」

俺「寝にきたのかお前はw」

それからは勉強一時中断。

マミが持ってきたお菓子を一緒に食べる。

炭酸だか何だかが中に仕込まれてあって
食べると口の中でピチピチはじける変なチョコ。

ぁじゃがりこ美味いな。

久しぶりに食ったな。

なごむひととき。

5時。
タッケ登場。

一体いつまで風呂入ってたんだお前は。

まぁでもタッケよ、結果的にお前はナイスだった。
そして数分後にミキ(俺の幼馴染♀)登場。
誰も呼んで無いんだけど。
ぁ、タッケですか。
はぃはぃ。

その後は4人で盛り上がる。

○○が△△にコクったとか◇◇と□□が2日で別れたとか。
タッケが例の紙を見て

「お前ら一体何してたんだw」

と突っ込む。

そしてタッケとミキの手によって
俺とマミができてるって話になった。

なんかマミはまんざらでも無い反応してる。

そこは否定しとけよ。

惚れてまうやろーーっ!!

まぁもうすでに7年間惚れてますけど。

時刻は6時になり、解散。
その夜、マミから

「今日はありがと!ホントに助かりました♪
なんか寝てばっかりで迷惑かけてごめんネ」

とメールが送られてきた。

俺はあの時行動に出てたほうが良かったのだろうか。

結局マミとはその後何の進展も無かった。

あの時、マミは俺を待っていたのか?

それともあれは甘い罠なのか?

思い出す度に悶々とする高校時代の夏の思い出です

泣けるほろ苦い思い出。片思いの女性と再会、そして青春よさらば

高校生の時片思いしていた女の子がいた。

当時青臭かった俺は彼女に告白する勇気もなく、
その恋を自然と終わってしまった。

そして高校卒業して8年後、
片思いしていた女性と偶然行き着けのバーで再会した。

そのバーの店員が彼女の恋人の前の職場(居酒屋)の後輩だったらしい。

俺は、別の店員と友人だったので、1人でよく独りで呑みに行っていたのだが、
その彼女も恋人と一緒に、ちょくちょく遊びに来ていたそうだ。

でも再会した時、彼女は独りだった。

ひとしきり昔話などしていたのだが、ふと

「なんで今日は独りなの?」

という話になった時、
恋人が地方の店舗(居酒屋チェーンの正社員だったので)に転勤になったとの事、
自分は諸般の事情からそこまで一緒に行けない、
結果として別れる事になった、今日はヤケ酒を呑みに来たと、彼女は語った。

その日は、

「まぁ人生色々さ~!」

などと二人で盛り上がり、何事もなく別れた。

しかしその日から不定期ではあるが、
彼女がその店に独りで現れるようになった。

俺もかなりの頻度(殆ど毎日)で、その店に足を運んでいたので、
おのずと彼女と頻繁に呑むようになった。

一緒に呑むと言っても、毎回他愛も無い話をしながら時間を過ごし、
そのままお互いの帰路に付くという日が幾日も過ぎて行った。

彼女との関係が変ったのは、俺がある日の会話の中で

「俺、高校の時、○○(彼女の名)の事、結構好きだったんだぜ~。」

と漏らした事がきっかけだった。

それまで彼女は、俺の事を偶然会った
単なる同窓生としてしか見ていなかったのかも知れない。

でも、その一言から急速に俺と彼女の関係が変っていった。

今までは、その店でしか会えなかった彼女が、
休日のデートの誘いに応じるようになった。

デートと言っても映画を観たり、動物園に行ったりという、

まるで子供のデートのようなモノだったが。
相変わらず、

「呑む時は例の店で。」

が二人の間の暗黙のルールのようになっていた。

彼女に言わせると、彼氏(別れた)の後輩が居る店なので安心して呑めるとの事だし、
俺にしても元々行き着けの店なので、特に異論を挿む余地もなかったのだが、
結果としてそれまでの状況(呑んだらバイバイ)からの進展も無かった。
.
だが、ある日まったく急に彼女の方から、違う店で呑もうか?という話になった。

いつもの静かなバーとは打って変わった、
騒がしい居酒屋に呑みに行く事にした。

その日彼女は、珍しくかなりの量を呑み、酔っていた。

そして、俺に家に来てみたいと言った。

その日、彼女は見たいTV番組が有るが、
今から家に帰ったのでは間に合わないから、
呑んでいた場所から近い俺の家でTVを見させて欲しい、
だから俺の家に行きたいと言った。

じゃ、俺の家で呑み直しながらTVでも観ようという事になり、
初めて彼女が俺の家を訪れた。

観たいTV番組が始まるまで、まだ少し時間が有ったので、
家に有った缶ビールを呑みながら、他愛も無い話をした。

俺はその時、ガチガチに緊張していた。

自分の部屋で二人きりで、片思いの彼女と呑んでいるという事実が、
まるで俺を初体験で慌てふためく童貞中学生のようしていた。

ソファーベットに腰掛けていた彼女は、

「だんだん眠くなってきちゃった。」

といつしか身体を横たえていた。

どの位の時間、そんな彼女を見つめていたんだろう?

俺の脳裏では、高校の頃の彼女と目の前で寝息を立てだした彼女が、
いつしかオーバーラップしていた。

高校卒業の時、一度だけ彼女を単車の後ろに乗せた事がある。

クラスの女子の間で、
卒業記念にクラスメイト全員の寄せ書きを書いて貰うというのが流行っていた。

自分で用意した色紙に自分に向けて一言書いて貰い、
記念にするという事だったらしい。

クラスの女子のうち、十数人がそれをやっていたらしく、
俺の所にも十数回色紙が回ってきた。

彼女もそれをやっていたのだが、色々な行き違いがあって、
卒業前に彼女の色紙は俺の所に回ってこなかった。

卒業し、大学に入るまでの春休みの時、他のクラスメイトから電話が入った。

「○○(彼女)がさ~、××(俺)とアタシの寄せ書きを書いて貰いそびれたっていうのよね~、
だからこれから○○と一緒にアタシの家、来てくれない?」

丁度その時、やる事も無く暇をしていた俺は、
二つ返事で引き受けた。

早速、彼女の家に電話をすると、家の側まで迎えに来て欲しいというので、
当時まだ車を持って居なかった俺は、
タンデム用のメットを腕に通し、はやる気持ちを押さえて、
彼女の家まで向かった。

約束の場所まで行くと、彼女は既に待っていた。

その時、まだ子供だった俺は上手く彼女に接する事が出来ず、
ただブッキラボウにメットを手渡し、

「乗れよ。」

としか言えなかった。

そこから目的地まで、時間にして20分足らずだっただろうか?

片思いの子を後ろに乗せている、嬉しさや照れ、
でも自分の気持ちを伝えられない葛藤などの色々な感情がごちゃ混ぜになり、
俺はただひたすら、単車を飛ばした。

彼女もただひたすら、俺にしがみついていた。

背中に伝わる暖かさや柔らかさが、一層俺を狂わせたような気がした。

無我夢中で単車を飛ばし、目的のクラスメイトの家に着いた時、
彼女がボソっと一言

「怖かった。」

と言った。

その一言に、どう返事をしたらいいのか解らなかった俺は、

「早く用事済ませようぜ」

と、いま考えると、どうしようもない返事をした事を覚えている。

クラスメイトの家で、俺も寄せ書きを書いた。

彼女とクラスメイトは、卒業以来の対面(勿論、俺もそうなのだが)だし、
同性同士という事も有って、近況を話し合ったりして楽しそうだった。

やる事の終わった俺は、手持ち無沙汰になってしまったので、

「じゃ、俺はもう帰るよ。」

と、その場を後にしようとしたが、彼女が

「え?帰っちゃうの?送ってくれないの?」

と、俺を引き止めた。

本当はとても嬉しかったのだが、心とは裏腹に

「かったりぃ~な~、1人で帰れるだろ~。」

というような言葉を吐いてしまったように記憶している。
だがクラスメイトの子も

「送ってあげなよ~。」

と、俺に彼女を送る事を勧めたので、
表面上はしぶしぶ送ってやるようなそぶりを見せながら、
実は喜んでいた俺だった。

ひとしきりの談笑が終わり、
時間も遅くなったので、帰る事になった。

彼女に怖かったと言われた事もあったので、
帰路は飛ばさないよう気をつけて帰った。

彼女を家の近所まで送り、
別れる時に何か気の効いた台詞の一つでも吐こうかと思っていたのだが、
結局ロクな事も言えず、

「じゃ、バイバイ~。」

と手を振って去っていく彼女の後姿を見送る事しか出来なかった俺だった。

彼女の寝顔を眺めながら、そんな事を思い出して、感慨に耽っていた。

あの時は、まだ俺も青かった。

だが今も、状況は大して変わっていないように思えた。

彼女が、二人きりで俺の部屋に居る。 

しかも俺の目の前で寝息を立てている。

そんな事になっているというのに、
俺はただその寝顔を見つめるだけで、何も出来ないでいる。

普段だったら女を家に連れ込めば、即押し倒す俺だというのに。

別にいい人を演じようと思っていたワケじゃない。
正直、怖気づいていたんだろうと思う。

いつの間にか自分は高校時代の自分になっている。

何も出来ぬまま、ただ時間が過ぎていった。

俺の脳裏では、目まぐるしく色々な考えが浮かんでは消えていった。

女が男の部屋で二人きりで酒を呑み、
そのまま寝込むという事はどういう事か?

ただの友人だったら、そういう事だって有り得るかも知れない。

しかし彼女は、俺の気持ち(好意)を知っている。

だとしたら、彼女も俺に抱かれる事を承知しているのか?

いや、それは俺の勝手な妄想かも?

もしここで、下手な事をして彼女に嫌われでもしたら!?

頭の中で、否定と肯定がグルグルと繰り返し、
無限ループから抜け出せなくなっていた。

その膠着状態から抜け出すきっかけになったのは、
TVから流れ出した聞き覚えのある曲だった。

彼女が観たいと言っていた番組のオープニングテーマが流れて来たのだ。

「あぁ、これで彼女も起きてTVを観て、今日はバイバイだな。」

ほっとした気持ちと残念に思う気持ちが、複雑に入り混じった。

そして彼女に、

「おい、TV始まったぞ!」

と声を掛けた。
彼女は、

「うぅん・・・。」

と、声にならない返事を返して来たが、
一向に起き上がる気配は無かった。

俺は、もう一度声を掛けたが、今度は返事すら無かった。

立て続けにニ、三回、彼女の名を呼び、TVが始まった事を告げたが、
彼女からの返事は無かった。

仕方なく俺は、彼女が横たわっているソファーベットの所まで行き、
すぐ側で彼女の名を呼んで起こそうとした。
耳元で、

「お~い、○○~ TV始まったぞ~ 観ないのかぁ~?」

それでも彼女は起きなかった。

意を決した俺は、彼女の肩に手を掛け、
抱き起こすようにしながらもう一度、声を掛けた。

しかしその時、まったくいきなり、
彼女が俺の首に両手を回し、俺にキスをしてきた!

俺の頭は真っ白になった。

というより一種のパニック状態に陥り、
思考停止状態になっていたのだろう。

俺の首に抱き付いてきた彼女に引き倒されるように、
俺はそのまま彼女に覆い被さった。

しばらくそのまま、彼女と唇を合わせていた。

どの位、そのままで居たのか?

ただ重ねていただけの彼女の唇が開き、彼女の舌が俺の唇を押し開いた。
それがキッカケとなり、俺の中で何かがキレた。

今までの鬱積していた感情や欲望が堰を切ったように溢れだした。

俺は無我夢中で彼女の舌を吸い、彼女もそれに応じた。

夢中でキスを交わしながら、彼女のシャツを捲り上げ、ブラを外した。

168cmの長身で一見細身に見えた彼女の胸は、予想外に大きく感じた。

その胸に唇を這わせ、小振りな乳首を口に含んだ。

俺の耳に、彼女の切なそうな吐息が聞こえた。

その吐息が、一層俺を熱くした。

あの時背中に感じた胸に、今、口づけをしている!!

あの胸が、俺の手の中で震えている!!

俺は貪欲なまでに、その感触を堪能した。

彼女の吐息は、いつしか喘ぎに変わっていた。

彼女の胸に溺れながら、俺は彼女の下腹部へと手を這わせた。

スリムジーンズのボタンを外しファスナーを下げ、
下着の上から彼女の女性に触れた。

俺の指先に触れた薄い布地は、既に暖かい湿り気を帯びていた。

その布地の上を指でなぞるように幾度か往復させた後、意
を決し下着の下へと手を滑らせた。

俺の指に直に触れた彼女の女性自身は、
十分過ぎる程潤っていた。

俺はそのまま指を進ませ、彼女の中に分け入った。

彼女の喘ぎが、大きくなって行った。

俺の唇は彼女の胸を離れて、彼女の白く引き締まった腹部へ、
そして腰へと移動していった。

彼女の全てにキスをしたい。

俺は彼女のジーンズを脱がすべく、
一旦彼女から指を抜き、ジーンズに手を掛けた。

だがスリムのジーンズは、なかなか脱がせなかった。

その時、さりげなく彼女が腰を浮かし、その作業に協力してくれた。

彼女の協力も有り、ようやくジーンズを腰の下まで下ろせた。

きつめのジーンズだった為、図らずも下着まで一緒に下ろしてしまった。

目の前に、彼女の下腹部が露わになっていた。

先程指先で感じていたのだが、初めて観た彼女の下腹部の体毛は、
まるで産毛のように薄かった。

興奮が頂点に達していた俺は、そのまま一気に下着ごとジーンズを脱がし、
彼女の女性自身に口づけをした。

彼女の潤いが、俺の唇を濡らした。

俺は丹念に、丁重に、唇を合わせていった。

彼女の下腹部の唇に・・・。

一度、彼女の女性に口づけを交わし、
更に俺は唇を下に這わせていった。

適度に弾力を湛えた内腿、細く白い脹脛。

足の指、一本一本にまで丹念にキスを繰り返した。

そしてまた、除々に唇を上に這わせ、再度彼女の女性にキスをした。

先程は挨拶程度だったが、今度はディープキスを。

左右の唇を交互に口に含むように軽く吸い上げ、
溢れ出る潤いを舌で掬い上げるように。

そして優しく、女性の芯部を吸った。

いつしか、彼女の喘ぎは悶え声に変わり、
彼女の両手は俺の頭に添えられていた・・・。

そして俺も着ている物を脱ぎ捨てた。

彼女の女性自身は、
俺自身を受け入れるのを待っているかのようだった。

今すぐにでも、俺自身をそのまま彼女に埋め込みたい衝動に駆られたが、
ほんの少し残っていた理性が、ブレーキを掛けた。

俺が身体を離した時、彼女は一瞬「?」という表情を浮かべたが、
俺がソファーベット隣の引出しから取り出したモノを見て、
納得したらしく黙って俺の準備を待っていた。

準備が整い、再度彼女に身を預けていくと、
また最初の時のように首に手を回し、キスを求めてきた。

俺はキスを交わしながら、俺自身を彼女の入り口にあてがった。

そしてゆっくりと、彼女と繋がっていった・・・。

俺自身を包み込む彼女の体温が、まるで体中、
いや髪の毛一本に至るまで広がっていくような錯覚に捕われた。

これ以上進めないというくらい深く、彼女の体内まで侵入した時、
彼女が俺の耳元で深く大きい溜息のような吐息を漏らした。

ずっとこのまま、彼女を抱きしめて繋がっていたいと思った。

このまま「時間が止まればいい」とさえ思った。

彼女の早い息遣いが、伝わってくる。

俺はその息遣いに答えるように、身体を動かした。

初めはゆっくりと。

息遣いが喘ぎに変わっていく。

喘ぎに合わせ、速度はまして行く。

いつしか彼女の身体も、俺の動きに合わせるかのように律動していた。

喘ぎが大きくなっていく。

俺の息遣いも早くなっていく。

お互いの性をぶつけ合うかのように、激しく身を躍らせる。

彼女の身体が反り返っていく。

俺は狭いソファーベットの上で、
精一杯の衝撃を彼女自身にぶつけていく。

彼女の喘ぎが、短い悲鳴に変わる。

弓形に反った彼女の身体が、一瞬ビクン!となった瞬間、
声にならない声を上げ、立て続けに痙攣を繰り返した。

そして彼女の身体は、急激に力を失って、ぐったりとした。

片思いだった彼女とのSEX。

高校卒業以来、想い出として諦めていた彼女との偶然の再会。

妙にツッパって、ロクに話も出来なかった高校生時代。

そんな彼女が今、俺に抱かれて絶頂を迎えている。
俺は有頂天になっていた。
最高の気分だった。

だがまだ、俺自身は終わりを迎えていなかった。

ソファーベットの上の不安定な体勢では、
俺自身を満足させられるような動きが出来なかったからだ。

俺は、十分に動きが取れるように体勢を変えようと身を起こした。
そして彼女と目を合わせた時、何故か彼女の瞳から大粒の涙が零れていた。

俺はすぐには、その涙の意味を理解出来なかった。
そして

「どうした?」

と、問い掛けた。
彼女は、消え入るような声で

「ゴメンね・・・。」

と、答えた。
その答えに、更に俺は戸惑った。

「だから、どうしたんだ?」

暫しの沈黙の後、彼女はこう答えた。

「ゴメン・・・。もう、離れて・・・。」

何も出来ず、何も言えず、ただ固まっている俺に向かって、
今度はしっかりと強い口調で

「お願い!もう、止めて!!」

零れ落ちる涙を拭おうともせず、
両手で俺の胸を激しく突き放した。

そして半ば強引に、俺達の繋がりは解かれた。


俺には何が起こったのか、理解出来なかった。

たぶんその時俺は、呆然と彼女を見つめていたんだろう。

そんな俺の視線を避けるように背中を向け、彼女は無言で身支度を始めた。
ただ時折、すすり泣きだけが聞こえた。

身支度を終えた彼女は、俺に背を向けたまま一言

「家まで送って・・・。」

と言った。

そしてお互い無言のまま、彼女の家に向けて車を出した。

道中、お互い無言のままだった。
彼女は、俺と目すら合わせようとしなかった。
そして、あの卒業後の春休みに彼女を送り届けた、あの場所に着いた。

「着いたよ。」

その一言に、聞きそびれそうな位小さな声で、

「アリガト。」

と一言だけ答え、彼女は車を降りた。

そして、そのまま走り去っていった。
俺は、彼女が見えなくなるまで、その場所を離れられなかった。

翌日、俺は彼女に電話を入れた。

話してくれないかも知れないとは思ったが、
どうしても涙の意味を聞きたかった。

だが、電話という事が幸いしたのか、彼女はぽつりぽつりと語りだした。

彼氏を忘れる為に、独りで呑み歩いていた事。

彼氏と別れた寂しさを紛らわせる為に、俺と付き合っていた事。

俺とデートをすればする程、彼氏との事を思い出してしまっていた事。

俺に抱かれて、彼氏の事を吹っ切ろうと思った。

でも、抱かれている最中にも俺と彼氏を比べている自分に気付いてしまった事。

彼氏とは、嫌いになって別れたワケじゃない。

今でも大好きだという事。

そして、そんな気持ちで俺に抱かれて、
彼氏にも俺に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまったと。

そして涙が止まらなくなってしまったと。

電話口で彼女は、何度も

「ゴメンね、ゴメンね。」

と、繰り返した。

そしてこんな気持ちのままじゃ、
俺とは付き合っていけない、自分の事は忘れてくれと言った。

忘れられないなら、憎んでくれてもいいと言った。

「こんなの私のワガママだよね。ゴメンね。ワガママ言って。」

そう言いながら、電話の向こうで彼女は泣いているようだった。

「ワガママな女でゴメンね。ゴメンね・・・。」

泣きながら、同じ言葉を繰り返していた。

彼女の正直な気持ちを聞き、
俺ももう、吹っ切るしかないと悟った。

そして俺は、最後の強がりを言った。

「俺が、惚れた女のワガママの一つや二つ、
聞けない男とでも思ったか?もう、気にするな。今まで楽しかったよ。」

俺が聞いた彼女の最後の言葉は

「アリガト・・・。」

だった。

あれから、十数年が経つ。

きっと彼女も、もう俺の知らない誰かと結婚して、
人の親になっているかも知れない。

たまに友人と酒を呑んだりしている時に、
笑い話のようにこの話をしてしまう。

大体のヤツが、

「そりゃ、オマエのSEXが彼氏より下手だったから見切られてフラれたんだよ~。」

と言って、笑い飛ばす。

俺も実は、そうじゃないかと思う時も有る。

もしそうだったとしても、俺は彼女に騙されていたい。

一生、甘い感傷として忘れずにいたい。

いや、忘れようとしたって忘れる事は出来ないだろう。

生涯で一番、ほろ苦いSEXの想い出として。