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超エロい雰囲気作りを徹底する竿師

後輩とエッチした後、
俺はまだまだやる気だったが
「1回シャワー浴びてさ、それからゆっくりしよ。っていうか、して」


って言うとAちゃんは頷いた。

Aちゃんの口に出す前にそれを言うべきだと俺は感じたの。

イッちゃって一区切りしてからシャワーじゃ駄目だと。

まだまだやる気だぞって俺の姿勢を見せるべきだと思ったから、そうした。

そうする事によって、つまりAちゃんは俺相手なら途中でやめてもすぐエッチに戻れるんだって自信を持てると思うんだよね。

どっちかって言うと俺は責めるのが好きなタイプなのね。

大抵の男がそうであるように。

端的に言えば

「気持ちいい?」

って聞いて

「・・・気持ちいい」

って言われるのが好きな訳。

でも俺はその自分をとりあえず封印した。

一応男らしさ的な事としてAちゃんの両手を掴んで風呂場に壁に押し付けて両手の指と指を絡めながらキスをする、みたいな事はしたけど、身体を洗い合いながら

「また咥えてくれる?さっき凄く気持ちよかった」

とか、

「あのままされてたら口に出しちゃったと思うよ」

とか甘く囁いた。

それに対してAちゃんは

「いっぱいするよ」

「口に出しても良かったのに」

と答えてくれたが、その中で一言、

「今までずっと我慢してた」

ってのがAちゃんに当たったようだった。

「ずっと我慢してたんですか?」

って更にエロい口調になって

「ずっと我慢してたよ」

「エッチしたかった?」

「すげーしたかった」

「1人でしたりしたんですか?」

「・・・・うん。したよ」

とか矢継ぎ早に聞いてきてそれに答えた。

想像より恥ずかしいね、この手の質問されるのは。

でも俺は頑張って答えた。

そこまでで俺の目的は実のところほとんど達成できたと思ってた。

つまり、Aちゃんは俺に安心してくれたんじゃないかなと。

次もあるし、次の次もある。

俺はそういう事をAちゃんとしたくて、これからもそういうつもりだよっていうのが伝わってくれたと思う。

ゲームとか、映画を見に行って、ご飯を食べて、今までみたいなそういうものの延長に今度はこういうのもあるんだよ。

恋人だから。

っていうのを伝えられたと思った。

そう思えたところで緊張感は大分少なくなった。

だからAちゃんが

「今したい」

って言ってきて風呂場で咥えて貰った後、ベッドに戻ってから俺は1つの賭けに出た。

ここからもう1つあったんだよね。

どうするかについて。

つまり、Aちゃんにしてもらって口に発射するパターン。

それだけでも良かった。

つまり、俺とAちゃんのSEXはとりあえずそういう形っていう既成事実を1つ作る為に。

Aちゃんは多分それだけで満足したと思う。

要はこれからは恋人同士で、で、そういうsex的な部分も口で俺を満足させられるっていうAちゃんにとっての切り札というか、不安の種の解消って意味で。

だが、おっさんとしてはそれだけでは嫌だと、そう思ったわけ。

でもね、ここは間違いなく地雷原なのよ。

だって、少なくともAちゃん可愛いから。

恐らく高校生ぐらいからそこそこ目立ってる位には可愛い筈なのね。

試して駄目だった、もしくはいい思い出として成功しなかった歴史があるのは間違いなくて、感覚的にそれは1人そいつが駄目な奴だったっていう話じゃないはずなのね。

まぁ相談受けたのは1人だけど、学生時代に2人か3人とは付き合ってるんじゃないかなと思うわけ。

特に上手く行かなかった場合、早めに別れてる可能性あるからね。

2人で身体を拭いて俺が布団に寝そべったら、Aちゃんがすぐに傅(かしず)くみたいに下半身に顔を寄せたから、とりあえず引き寄せて抱き合って長めにキス。

ちょっと身体擦り付けるみたいにギュッて抱いてたら耳元で

「早く口でしたい」

「俺もして欲しい」

「早くさせて」

「もうちょっとこうしてよ」

「駄目、早くさせて。先輩が気持ちよくなって」

もう個人的にはクラクラッと来てるんだけど、ちょっとは余裕出てきてるから、Aちゃんに言いたかったのはそれだけがSEXじゃねえよと。

今までどうだったかは知らないけど、と。

で、Aちゃんは小柄で軽いので俺のを咥えて首を振り始めた。

Aちゃんの身体に手を回して抗議の声を無視しつつ、上下ひっくり返して69の体勢に。

異常に嫌がられたらすぐ辞めるつもりだった。

辞めて、口でイカせてもらって、それで後は裸で抱き合って終わり。

でもね、これは大学の時のまだ潮干狩りと釣りの楽しさを知らない、ただの狩人だった時の俺の経験が生きた。



「やだぁっ・・・駄目っ・・・」

って声は本気だったけど足を開かせて舐めた瞬間、

「ねえ・・・駄目えっ…」

クリ周辺をなぞった瞬間、四つん這いになろうとしてた手が崩れ落ちて

「あぁっ・・・ちょっとだめっ・・・」

よしオッケーと。

このダメダメはダメダメじゃないと。

「恥ずかしいよ・・・」

「ほら、Aちゃんもちゃんと舐めて」

「(ちょっと笑いながら)ねえ、はしたないよ・・・」

この雰囲気でのこれが生きるかどうか。

ツーナッシングでのストレートの高めのつり球の意味ね。

これがSEXの試金石になると俺は思ったわけ。

まあ別に今日じゃなくてもいい。

それは今日焦る事じゃない。

むしろ今日じゃない方がいいかもしれない。

でもね、見せておく事に意味がある。

Aちゃん可愛いんだよ。

俺もAちゃんの身体を触りたくて、俺が満足する事がSEXじゃない。

Aちゃんの気持ちとして、俺が満足する事がSEXっていう意味もあるかもしれないけど、同じように俺もAちゃんを満足させたい気持ちがあるって事を、言葉じゃなく、そういうものなんだよって事をちょっと強い態度で見せる、感じてもらう事が出来たらいいなと。

暫くしてAちゃんが諦めたような溜め息の後、俺のを咥え始めて、俺もAちゃんを責めるのに集中した。

もうかなり濡れてたから、ゆっくり舌でなぞって、むしろ狭いからこそ出来るなと思いながら舌先で入口辺りを掻き回した。

短時間だったけど、無言で集中したからこその空気が出来てきて、Aちゃんが一度俺のから口を離して俺のを扱きながらめっちゃエロい声で

「・・・何か、凄いえっちな気分なんですけど・・・」

「気持ちいい?」

「やらしすぎて恥ずかしいっ!」

って言ってから俺のを咥え、そこから俺の顔から遠ざけようと動いてたAちゃんの下半身の緊張感が抜けてスムーズな69になった。

そこで醸成された空気がかなり感触としてよかったので、むしろまったりムードで行くべきと考えて無言でちょっとずつ小指と舌を使いながら入口を掻き回すみたいにゆっくり責めた。

とにかく時間がかかるのは判ってたからゆっくり。

そのうちにAちゃんがちゅぱって唇を離して

「気持ちいいです・・・凄い・・・」

そのまま無言でまた咥えて、暫くしてまたちゅぱって唇を離して

「・・・何か、こういうの、初めてで、凄い気持ちいい」

また暫くしてちゅぱって唇を離して

「ねぇ…声出ちゃう。私出来なくなっちゃう」

そこら辺でもう69を始めてから結構時間が経ってたからそろそろかなと思ってたタイミングでの良い反応だったから

「こっちも舐める?」

でクリ責めを始めたら

「あっ!駄目えっ!あっ!あっ!あっ!!」

って感じに俺の下半身に顔を埋めて喘ぎ始めた。

右手で小指第2関節位を入れてゆっくり1周5秒くらいで掻き回しながら舐めてたら

「あっ!!あっ!!あっ!!凄い駄目イキそう・・・」

って言いながらめっちゃ切なそうに腰をゆっくり無意識にクリトリスを擦り付けるみたいな動きで滅茶苦茶やらしくバウンドさせ始めた。

ゆっくり小指を少しずつ進めながらクリトリス周りを舐めつつ

「大丈夫?痛くない?」

「凄いっ!あっ凄いっ!あああっ凄く気持ちいいっ!」

って両手で俺の腰を抱き締めるみたいにしながら絶叫。

で、その瞬間

「あっダメイクっ!イクっ!あっ・・・んんっーー!」

って鼻から抜けるような声の直後に、小指にダバーって愛液が絡み付くみたいに出てきてヒクヒク。

イク時のヒクつきはむしろ締めるというより緩めて締めて緩めて締めてって感じに収縮してきた。

「すっごい・・・イケた・・・」

って言いながらAちゃんがしばらく脱力した後、照れ隠しみたいに丁寧に俺のを咥え始め、そこでようやく会話。

「イケたの?」

「・・・すっごい、すっごい気持ちよかった・・・」

俺も満足感が高かったし、ここで俺の計画は全て終わってた。

いや、これで後は俺がイケば終わりだった。

しかし、Aちゃんの行動がその計画を狂わせる。

って言うか、Aちゃんの言葉が俺を狂わせた。

(咥えて舌を使いながら)

「んっんん」

「何?」

(口から出して)

「おっきい。すっごい硬い・・・挿れて欲しい。・・・入るかな」

「やってみる?」

「・・・うん。いいの?」

「いいよ。やってみようか?」

「挿れて…お口で出しちゃ駄目だよ」

で、再度咥えてめっちゃねっとり首を上下させ始めた。

Aちゃんの愛液を俺のに塗って、あてがって、後は時間との勝負だった。

いや、実際に時間との勝負だった。

Aちゃんの場合、ちょっとふにゃってても入れられるような感じではない。

堅くなりきってないと入れられない。

「すっごい久しぶりだから出来るか判らないよ」

(後から聞いたら入れたのは2回)

「痛かったら言ってね」

「ふふっ」

「何笑ってんだよ」

「挿れて」

Aちゃんはめっちゃ脂汗出てたし、ぶっちゃけ俺も最初は痛かったけど堅くなりきった奴で解すように動かしてギリだった。

あと雰囲気がエロいままで、作業感覚にならなかったのが良かったと思う。

「入ってる・・・先輩のいっぱい入ってるよ・・・すっごいおっき・・・やらしいよ・・・」

中はしっとりと柔らかく、名器だった。

って訳にはいかなかった。

正直本当にキツかった。

握り潰されるような感じ。

でも一度入れると、押し出すような感じよりも引き込むようなキツさで根本が絞られるから快感はあった。

本気で根本をウラーッ!って掴まれてる感じだからキツい方が強いけどね。

何よりAちゃんがめっちゃエロい顔をしてた。

エロ感激っていう割と珍しく、かつ俺が愛おしく思えるような反応をしてくれてた。

Aちゃん自体もそれが凄い快感って訳じゃなかったと思うんだよね。

でも、

「優しい・・ああ・・・優しく動いちゃだめ・・・切ない・・・」
「先輩のおっきいから入ったの?」
「凄い…エッチして好きになるって凄くない?」
「チューして。チューして!」

等々言われ、俺も覚悟は決まってた。

中に出した。

Aちゃんが気遣ってくれた事、協力してくれた部分が大だと思うけど、最初は気まずい思いをさせるな、楽しい思い出にさせろと。

それだけ思ってたのが、何とか最後まで行き着く事が出来た。

心底神経を削ったSEXはしんどかったけど、1つ壁を乗り越えた感覚はあった。

その後のSEXは、Aちゃんの口に出したり、抱き合うだけとかも多いけど、数回に1回ペースでSEXしてるし、それもお互い協力しあってって空気で出来てる。

いちゃいちゃ→SEXしなくてもいいって空気は常に出してるから、急速に俺へ甘えるようになってきてて、最近は割とべたべたくっついてくるようになって、最初の妙な不思議な距離感が無くなって寂しいような嬉しいような感覚。

最近大変だったSEXの話って事でそんな所かなという感じです。
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