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クリスマスの日に、DQN軍団の修羅場に巻き込まれて暴力、流血の警察沙汰に

俺は25歳の会社員で
彼女のY子は21歳の女子大生。

DQN軍団(DQ長、DQ助、DQ太郎、DQ村)全員21歳 
大学生

きよみ 21歳 DQN軍団と同校の学生

隣の人 30歳独身 
俺の住むアパートの隣人

一昨年のクリスマスイブの事。

付き合って2年のY子と俺の部屋でケーキ食べたり、
映画見たり、普通のクリスマスを満喫していた。

0時を回って、メリークリスマスの乾杯をしている時に、
玄関がものすごい勢いでノックされだした。

突然の事で驚いたんだけど、
誰か知り合いでも来たのかと思って覗いたら、

「開けろや!てめー」

とか、

「さっさとしろやこら!」

とか明らかに数人の男達が、
玄関先で騒いでる。

ノックの仕方も半端ないというか、
全力で叩かれてるんじゃないかというくらい
ガツンガツン響いてさ。

男達にもまったく見覚えないし、
Y子も覗いたけど知らないみたいで、
とりあえず、うちはそんな大層なアパートじゃないから
マイク付きインターホンもないし、
Y子もいる中で、どう見ても暴れ男達相手に、
玄関開けるわけにもいかず、
玄関越しに、どなたですか?と会話を始めたんだけど、

「居るならあけろや!
てめーいい加減にしろよ!ああ?」

とか言ってばかりで話にならないから、
とりあえず警察呼んだ。

警察から、到着するのに
10分ほどかかると言われたんで、
それまで無視する事にしたんだけど、
このキチガイなDQN集団はめちゃくちゃうるさい。

多分蹴ってるんじゃないかって音も何度もして、
怒鳴り声も延々と続くもんだから、近所迷惑もいいとこ。

案の定、隣の人が、出てきちゃって、

「お前らうるせーぞ!
何時だと思ってんだ!帰れ!」

って一喝したのが聞こえたんだけど、
それにDQN共がヒートアップ。

隣の人に絡みだしたのが、
玄関越しにも丸分かりで、
これは隣の人ピンチ!と思って出て行くことにした。

Y子には、俺が出たら速攻で鍵を掛ける事。

何があっても出てこない事を
打ち合わせして、外へ。

外では、隣の人が、男4人に詰め寄られてた。

俺が出てきたのに気付いた4人が
一斉に喚きながら向かってきたんだけど、
返り討ちに出来るわけもなく
問答無用でDQ長に数発殴られた。

それを隣の人が、必死で静止しようとしてたんだけど、
隣の人も殴られて、それを俺が静止しようとして
殴られてそれを隣の人が、の繰り返しだった。

あと数分で警察が来るし、
反撃するのはダメだってことで
DQN軍団を落ち着かせるというか静止させようとしてたんだけど、
俺も隣の人もガタイは小さい方で、
4人の男を押さえつけるなんて出来なかった。

しばらく殴られたり、
抑えようとしたりが続いたんだけど、女の声で

「何やってんの!ちょっとやめなよ!」

って叫び声が聞こえて、DQN達が止まった。

どうやらその女はDQN達の知り合いだったらしく、
DQ長が揚々とその女(女自体は数人居たけど、この後出てこない)に

「きよみ、おせーよ。
とりあえず軽く殴っといたから後は好きにしろよw」

ってニヤニヤしてた。

きよみ「え?何が?え?何?」

DQ長が「彼男殴っといたw別にこれくらいいいだろ。
浮気してんだろ?自業自得だって」

「意味わかんないんだけど。
その人誰?全然彼男じゃないんだけど」

この瞬間、DQ太郎と、
DQ村は「やべー」って顔してた。

その後その場でDQN軍団と
きよみがなにやら話してたけど、要するに、
きよみの彼氏の部屋を間違えたという事らしい。

俺の部屋が304号だとすると、
彼男が403号だったと考えてもらえば早いと思う。

彼男とやらの顔を知らない奴らだけで
突撃って馬鹿としか言いようがないが、
その後の奴らも馬鹿だった。

きよみとDQN軍団の話の最中に
警察が(到着は10分どころか、30分後でした)到着したんだけど、
警察を発見した瞬間、
蜘蛛の子散らしたように逃げようとするDQN軍団。

でも残念ながら、ポジションが

エレベーター 階段 警察 俺&隣の人 
DQN達及びきよみ 行き止まり

だったので逃げれるわけもなく、
あえなく全員パトカーへ。

俺らは実は意外と出血してたようで、
被害者と加害者の区別は簡単についたみたい。

俺と隣の人も一応警察で事情を話す事になったんで、
一端着替えに部屋に戻ったら、

Y子が泣きながら、クイックルワイパーを
付けるモップみたいな奴を持って立ってた。

武器になりそうな物がそれしかなかったようで、
俺が外で殴られてる間、
何度も警察へ電話をしていたそうだ。

その後隣の人に巻き込んだ事を謝りつつ、
一緒に警察へ事情を話しに。

警察が来た時にある程度の事は話してたし、
DQN達も一人を除いて、俺達と同じ供述をしてたらしく、
俺と隣の人が一方的に
暴行されてた事は証明出来た。

被害届を出すか聞かれたので、
出す事にして帰った。

後日、DQN及び、きよみの親達が、
謝罪に来た時に騒動の原因を聞くことが出来た。

きよみとDQN軍団は大学のサークル仲間で、
きよみの彼氏である彼男は社会人。

最近彼男に、浮気の兆候があり、
不安なきよみはサークル仲間に愚痴る。

クリスマスも仕事だからと一緒に
過ごすのを断られた事で、
浮気確定とDQN軍団が認定。

突撃しようぜって事になり、
本当に浮気をしてるか確かめたかったきよみも承諾。

教えられた彼男の住所を勘違いしたあげく、
きよみ達が来る前に突撃かました
DQN達に殴られた俺と隣の人。

というのが事の全容だった。

上の説明をされてる時も、
それぞれの両親に謝罪されまくりだったのだが、

警察で唯一、

「俺は悪くない。勘違いしただけ。
悪いのは(俺)と隣の人」

とのたまったDQ長の親だけは
この子にしてこの親ありだった。

いろいろ言っていたが要約すると、

うちの息子は勘違いをしただけ。

勘違いは誰にでもある事。

それを笑って許すのが大人と言うものだ。

うちの息子は好きな女性(きよみの事らしい)の為に
男としてやれる事をやった。

褒められこそすれ、
警察沙汰にする事ではない。

うちの息子は格闘技などやっておらず、
戦いにおいては素人である。

そんな息子のパンチを避けれない
そちらにこそ問題がある。

そちらが避けていればこんな事にはならなかった。

うちの息子は未来ある学生である。

その未来を壊す事(被害届)を
そちらがする権利はない。

私達に謝りなさい。

とまあ他にも言っていたがほとんどが、
うちは悪くないって事だった。

DQ長以外は本人達も謝りに来ていたが、
DQ長の所は親だけだったのでその事を尋ねたら、

「うちの息子が来るような事ではない
親である私が来るだけ感謝しなさい」

だった。

ここまで理解に苦しむ発言をする人を
見たことがなかったので、
戸惑ったが(隣の人も同じ心境だったらしい)、
あまりにむかついたので、
当初、謝罪と治療費を払ってもらえるなら
被害届は取り下げようと隣の人と決めていた事を、

今回の当事者及びその親全員から
謝罪が無い場合は、連帯責任で全員訴えますと告げた所、
DQ長以外の親達が盛大にDQ長親を非難し始めた。
 
謝っていないのはあんたのとこだけだ!

うちは子供も反省してるのに
あんたのせいで訴えられるだろ!

謝れ非常識が!

とDQ長親vsその他大勢で大激論が続いてた。

結局その日はDQ長側が
一歩も引かなかったので解散。

どうなるんだろうねって
隣の人とDQN達に与えてた数日の猶予が
過ぎるのを待ってたんだが
、思わぬ形で解決へ向かう事になった。

突然丸坊主になったDQ長本人がやってきて、
俺と隣の人に土下座。

「大変すいませんでした」

と泣きだしたんで、この急な変化に、
一体何があったんだと聞いたら、

サークルにこの話が広まり、
謝罪に来ていた他のDQN達と
きよみ達にもぼろくそに非難されたらしい。

きよみには、お前もお前の親も気持ち悪いと言われ、
先輩、後輩、同級生にも、信じられない、
気でも狂ってるのかと言われ、
2日間程先輩達に散々説教され、
ようやく自分のやった事、
言った事がどれだけありえないか分かった。

坊主は反省の印です。との事だった。

でも正直、DQ長の坊主にも、
土下座にも何の価値もないので、
その勢いで親を態度を改めさせなとだけ言って帰らせた。

翌日、大変お冠のDQ長親がやってきて、
うちの息子を坊主にしやがって、
お前らを訴えてやると、
隣の人の車を蹴りだしたので、通報。

自分自身が訴えられた状況になった途端、
手のひら返してあの手この手で謝ってきたけど、
隣の人は引かなかったから、
DQN長の親、会社首。

DQ長以外の奴らは一応被害届は
取り下げたけど、退学になった。

DQ長は立派に前科が付いて、
DQ長親と引っ越していった。

最終的に隣の人と俺は貰った
慰謝料でそれぞれ引越して、
俺はY子と同棲を始めて、隣の人も彼女が出来た。

あれ以来、隣の人とは親交が深まって
良く飲みに行く仲になったのだけが
あの騒動で良かった事かな。

それと、きよみの彼氏の彼男、
浮気してなかったそうだ。

意味わかんねーハプニングで
殴られるし、DQNは退学、&親は会社クビという
意味不明な修羅場に巻き込まれた

部屋を勘違いしたのはDQN達で、
きよみはちゃんと部屋番号を言ってたそうだ。

そもそも、突撃も暴力沙汰にするつもりはまったく無くて、
部屋番号を教えていたのも外から
明かりがついてるか判断するためってだけだった。

アパート近くで待ち合わせの予定なのに、
DQN達が居ない。

もしかしたら勝手に先走った?

と慌てて彼男部屋に行くけど居ない。

下で騒ぎ声がするから行ってみたら、
赤の他人が血だらけって事だったらしい。

それとその後のきよみだけど、
元々きよみ含め女性陣には被害届け出してないし、
俺達が勘違いで被害に合った事を
一番泣いて謝ってくれてた。

だからDQN4人は退学になったけど、
きよみは自分で辞めてなければ、
まだ大学行ってるんじゃないかな。

DQN達を突撃に連れてきた事も、
人を見る目がなかったし、
自分自身大人数で突撃なんて馬鹿でしたって
両親共々一番平身低頭だったよ。

それではおやすみなさい

ごめんもう一つだけ。

何やってるの!と、
きよみ達が俺達を発見した後、
きよみときよみ友人♀2人が俺と隣の人の
ちょっとした手当てをしてくれてた。

DQN達との話し合いもすごい剣幕で
DQN達に怒ってたってのもあったから、
隣の人も俺も女性陣に怒りはなかった。

要らない情報だと思ったけど、
なんとなく補填しとこうと思う。

そんな訳で修羅場に巻き込まれた体験談でした

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