アクセスランキング ブログパーツ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昼間はパンチラ女子学生に囲まれ、夜は淫乱添乗員にフェラチオされるハーレム状態のモテモテ修学旅行

学生時代に修学旅行
奈良と京都で2泊ずつ

因みに俺が通っていた高校は、
男子が少なく、女子学生が圧倒的多数

他の学年には何人かの男子生徒がいたが、
俺の学年では男子は自分1人だけだった。

正確に書くと、入試や合格発表の時には
もう1人男子がいたのだが、辞退して他の高校に行ってしまった

こう書くと「ハーレムみたいでいいなあ」
と言われそうだが(中学の同級生には実際にそう言われた)、
決してそういう事はなく、 むしろ「蛇の生殺し」

女子学生のパンチラ ・ ブラチラは日常茶飯事

特に夏になると、人目も気にせずにスカートを
バタバタと煽ったり、ブラウスの第3ボタンあたりまではずして
「見せびらかす」様なビッチな女子さえいた。

勿論、中には「面白半分」でやっていた女子もいたが

普段の会話でも「ねえ、ナプキン貸してぇ」とか、
「せめてアレって言えよなあ」と、
聞いているこっちが恥ずかしくなる様な言葉が毎日

機関銃の様に私を襲った。それも次第に慣れてしまったが

男性用の大浴場は、
俺だけの「完全貸切」(←先生は後から入った)、
食事も、旅行会社が考えたのだろうか、女子生徒と一緒に
「大広間で食事」ではなく、先生達と一緒に「別室」で食事をした。

後で知ったのだが、先生と生徒とでは
夕食の内容が極端に違っていたそうだ。

先生の食事には、初日は「活造りの舟盛」が出たし、
後日食べたすき焼きの肉も、霜降りの和牛肉が出た。

当然「ビール」等も出るのだが、
俺は「黙認するから飲め」と言われて、
ある程度の遠慮をしながらも飲んだ。

まあ、厳しくしている女子の手前、先生も強制的には
飲ませなかった(それでも「いけないこと」だと思うのだが)。

当然、夜は「個室」で寝る事になった。

奈良では、文字通りの「離れ」で寝たのだが、共学校みたく、
女子の部屋へ「夜這い」に行くわけにもいかなかった。

生徒が女子だけでも、先生の監視は厳しかったらしい。

だからと言って、長い渡り廊下を介して
私の部屋とは反対側にある律子の部屋(律子の部屋は東別館、
私の部屋は西別館)にも行けず悶々としていた
夜の12時過ぎ、ドアをノックする音がした。

「見回りの先生でも来たかな」と思ってドアを開けると、
そこには浴衣と丹前を着た旅行会社の添乗員 ・ 律子がいた。

律子は、この高校の卒業生で入社4年目の22歳、
背が高く色白で明るい、ポニーテールの似合う可愛い女性だ。
移動のバスでの私の座席は、進行方向左側の列、
先頭の窓際(1A)であったが、その隣(1B)に、律子が座った。

いつもの修学旅行ならば、ベテランの男性社員が添乗するらしいが、
今回は「事実上、女子校みたいな学校」ということや、
経験を積ませる意味も込めて律子に白羽の矢が立ったそうである。

律子にとって、大人数の旅行の添乗は初めてということもあり、
移動の車内ではいつも会社の資料ばかり見ていた。だから、
せっかく隣に座っても、話らしい話は出来なかった。

律子は、俺の顔を見ると「昼間はお話出来なくてごめんね。
私、初めての添乗だから、書類ばかり見ていてとてもそんな余裕なかったの」と言った。

俺は「別にいいですよ。忙しそうだったし、
邪魔するのも悪いかなと思ってましたから」と答えた。

すると、律子は「ねえ、今『退屈』してない?」と言ってきた。

当たり前の話だが、手元に資料があるので、俺がここにいることは知っている。
すぐに律子の「意図」が読めたが、下心を出してはマズイと思い、「まあ、誰も喋る相手がいないし、見たいテレビ番組もないので、退屈と言えば退屈ですが…」と答えた。

律子は「そうでしょ。私も退屈してたの。ねえ、
先生は来ないだろうから、部屋に入ってもいい?」と言ってきた。

幸いな事に、この「離れ」と女子や先生が寝ていた「本館」は大分離れていた。加えて、俺は一応「模範生」だったし(この旅行の後、生徒会長に推薦された)、先生の方でも「男子が1人では、問題を起こしはしないだろう」と信じきっていた。だからかどうかは知らないが、4日間を通じて見回りには1回も来なかった。

俺は、律子を部屋に入れるとカギをかけ、背後に立って浴衣の合わせ目から手を差し込み、ノーブラの胸を揉んだ。雑誌でしか見たことのない様な大きさの胸を触ったこともあり、俺のムスコはすぐに直立した。

律子も、最初から「そのつもり」で部屋に来たので、全く抵抗しなかった。そして、お酒くさい律子の唇に俺の唇を重ねた。

律子はヤケ気味に、「生徒は『女』ばっかりだし、
先生は先生で今頃盛り上がってるし、
誰も私のこと『相手』にしてくれないんだから」と言って舌を絡めてきた。

これが男性の添乗員ならば「一緒に(お酒を)どうぞ」とかなるのだろうが、
今回は22歳の女性が添乗、しかも初めてということで、乾杯の後、すぐに「先にお休みになって下さい」と言われて「追い出された」そうだ。

律子は「今夜は一緒に過ごそうね」と言って、自ら全裸になった。律子は、俗に言う「着やせ」するタイプで、服の上からでは想像できない程胸が大きかった(108のG)。

ムスメの毛は茶色っぽく、中身はサーモンピンクをベースに茶色と紫を少し混ぜた様な感じだった。

真珠の玉の様なクリトリスを弾くと「いやあーん、律子の一番感じるトコなのよぉ」と、ラブジュースを溢しながら悶えた。

俺も全裸になってムスコをしゃぶらせた。律子は、まるで風俗嬢の様なテクニックで嬉しそうに
フェラチオしてしゃぶってくれた。

冗談交じりで「フーゾクにでも勤めた事あるの?」と訊いたら、
律子は「やあねえ、高校出てすぐここ(旅行会社)へ入ったんだから、そんな訳ないでしょ」と、ちょっと不機嫌そうに言った。でも、その表情は嬉しそうだった。

勿論、その巨乳で「パイズリ」もしてもらった。律子の方も、相手になった男からは「やって欲しい」と言われていたみたいで、上手だった。

そして、ぐっしょりと濡れた律子のムスメに、俺のムスコをぶち込んだ。お互い、妊娠が怖かったので、律子が用意したゴム付きだったが…。律子は声にならない声を出してよがり、それが一層俺を興奮させた。

さて、奈良の夜は、これだけでは終わらなかった。
「2回戦」を終えた後、律子が「私の部屋に来てみて」と、自分の部屋へ俺を連れて行った。

部屋に俺を入れると「壁に耳を当ててごらん」と言ったので、その通りにした。すると、微かではあるが女の喘ぎ声が聞こえた。

「えっ、まさか…」と囁くと、律子が「外に出て、覗いてごらん」と言った。

言われるがままに外に出て隣の部屋を覗くと、閉ざされたカーテンの隙間から、夕方迄一緒だったバスガイドと運転手(5人ずつ ・ 計10人)が、文字通りの「乱交パーティー」をしているのが見えた。

特に俺のクラスのバスに乗った、清楚な感じのバスガイド ・ 由紀が、浴衣をはだけてほの赤い素肌を晒して運転手の上に跨って喘ぐ姿に、目が釘付けになった。

他のバスガイドも、運転手に組み敷かれたり、バックで突かれたりして喘ぎまくっていた。

それでいて、翌日には何事もなかったかの様に平然と乗務をこなすのだから、別の意味での「プロ」なんだろうと思った。

律子は「凄いでしょ…。私の部屋隣で、こちらが静かだから(声が)聞こえちゃうのよ。でも仲間には入れないし、誘ってもくれないの…。

それで我慢できなくなったから、旅人君を誘ったの」と言った。勢いに飲まれて、この後もう1発ヤッテしまった。

翌日、よっぽど由紀に夕べの事を言おうかと思ったが、律子が「私だけの旅人君でいて」と言うので、言わないことにした。

もしも「夕べ、見ちゃったよ」とか言っていたら、また違う展開になっていたかもしれない。因みにこの「パーティー」は、2日目の夜も行われていた。

律子と俺は、昼間でも「離れられない関係」になってしまった。でも、先生に気付かれたら困るし、相変わらず律子は資料と「格闘」しているので、バスの中で軽くお尻を触るくらいにした。律子も「欲求不満」だったので、気付かれない様に黙って触らせてくれた。

3 ・ 4日目に泊まった京都のホテルでは、最上階の個室になった。部屋は律子と同じ階だったが、廊下の端と端に「離ればなれ」になった。しかし、その間にある客室は「空室」になっていた。

後で、1校だけの「貸切」だったが人数が定員に満たなかったのでと、律子から聞いた。本来ならば、そこに先生が陣取ればいいのかもしれないが、ホテルの構造の関係や、部屋を見回り易くする為に(予想されていたが、飲酒・喫煙とかがあって大変だったとか)こういう部屋割りになったらしい。

旅行のしおりには部屋割りのページがあるのだが、奈良 ・ 京都共に、各階に先生の部屋があった。「まるで『刑務所』か『ナースステーション(病棟)』だね」と、律子と笑いあった。

勿論、俺の部屋や律子の部屋も印刷されていたが、遠く離れていたので誰も「夜伽」していたとは想像していないだろう。

参考までに京都での食事は、奈良とは違って各部屋への「部屋出し」だったのだが、俺は奈良と同じく、先生や律子と一緒に食べた。

京都のホテルに入る前には「同じ階だからと言って、間違っても『手』を出さない様に」と担任にクギを刺されたが、もう遅い。

仮に奈良での出来事がなかったとしても、同じ階になった以上「やるな」と言う方がムリなのである。しかも、最上階は2人だけの「貸切」状態である。それに、最初からそんなことを聞くつもりもなかった。

律子だって、旅行会社の添乗員という「特権」を使って、カギのかかった空室を開けさせることまで考えていた。いずれにしても奈良と同様、「堂々と」夜を共にした。4日間で合計15発やってしまった。

それでも、誰も俺達の「関係」に気付く人はいなかったのだから、この高校の先生は一体どうなっているんだろうと思ったりもした。

4日目 ・ 修学旅行最後の夜は、律子も俺も先生の部屋に呼ばれ、皆で「大宴会」となった。俺は「最後の夜だから飲め」と言われ、付き合わされた。

普段はガードが非常に厳しい簿記の美佐子先生や家庭科の久美先生は、酒の勢いから「スカートの奥」を見せまくっていた。結局その晩は、3時頃迄「大騒ぎ」したと思う。内心「先生も大変なんだな」と思った。

さて、旅行中、一緒に寝たのは全て律子の部屋だった(明け方には、俺が部屋へ戻った)。その理由だが、もし、何か用事があって先生が部屋に来た時に、律子がいないのはマズイのだ。

でも、女性の部屋なので、ノックもせずにいきなり入ってくることは絶対にない(マナーの問題として)。誰かが来ても、律子が「時間稼ぎ」をしている間に、俺がベランダやトイレ(ユニットバス)に隠れればいいのである。

それに女性の部屋だから、そこまで「家捜し」する事もない。さらにこういうホテルの場合、添乗員が寝る部屋には電話があり(通話はフロント経由で)、用がある時は電話(今ならケータイだろう)で連絡する事になっていた。

そんな「緊急事態」が起こる事は稀だし、先生は俺を信用しきっているから大丈夫だと言う「読み」もあった。これが今だったら、そうはいかないと思うが…。因みに寝る時も、お互いに「生まれた時の姿」だった。

そして最終日の朝、律子は「ねえ、旅行が終わってからも逢ってくれる?」と俺に言ってきた。

「修学旅行の間だけ」と思っていた俺は、予想もしなかった「告白」に「二日酔い」も加わってボーッとしていてすぐに答えが出せなかった。

律子は「やっぱり、年上よりも同級生の方がいいかな?」と言った。
俺は「そんなことないよ。ここだけの話、ねーちゃんと関係したこともあるし…」と答えた。

俺には、律子と同い年(5学年上)の姉がいるが、俺が中学に入った頃から時々「秘め事」をしていた。

律子は驚いた顔をして、「そうなの?じゃあ、付き合ってくれるの?」と言った。俺は「うん」とだけ答えた。やはり、律子のカラダを忘れることが出来なかったのだ。

結果として、出会いから4回目の秋に結婚、今は3人の子供と共に暮らしている。結婚式では、仲人を務めた担任が、「まさか、お前達が結婚するとは思わなかった」と驚いていた。

余談だが、私の担任は高校時代の律子を受け持った事があったそうだ。

律子の話では、男女を問わず「添乗員」が、「お客(修学旅行なら、引率の先生)」と関係 ・ 不倫(まれに結婚)する事も珍しくないそうだ。今回の修学旅行では、相手は「先生」ではなく「生徒」だったが…。実際、同僚の多くは、自分が添乗した旅行で知り合った人と結婚しているという。

宿舎の構造や生徒の構成という「特殊な条件」が重なったにせよ、今まで書いた中でどれか1つでも違っていたら、今の夫婦関係はなかったかもしれない。律子もそう思っている。

この秋には、子供達も連れて「思い出の地」へ行く計画も立てている。

処女の美少女グラビアアイドルと学生時代に同じクラスで過ごし、恋愛をして初体験をした

高校時代に、芸能活動をして
グラビアアイドルをしているM美と美少女がいた

M美は雑誌のグラビアに何度か
水着で掲載されたことがあって
うちの学校ではちょっとした有名人。

もちろんS級にめちゃくちゃ可愛い美少女

学校のやつらはみんな雑誌みながら
オナネタにしてぬいてたもんな。

もちろん俺も毎晩のように抜いてた。

ちっちゃいヒモビキニやかなりきわどい
ハイレグ水着が俺のお気に入りで
そのページはすりきれそうになってたよ。

でも一年の時は別のクラスだったし
俺はサッカー部でなんだかんだ忙しかったから
アイドルのM美と知り合うキッカケなんかなかったし
廊下ですれ違ってドキドキしてるだけだった。

当時も今もそうなんだけど気に入った
女の子には声かけずらいんだよね

そんなこんなで1学期はあっという間に
過ぎ夏休みも何もないままただただ部活に追われる日々。

おまけに夏休みの終わりには足の指に
ヒビいれちゃって練習も出来ないまま見学続き。

2学期が始ると3年は部活を引退しちまうので
俺等2年の天下になる。もちろん見学なんぞやってられねぇから
部室でさぼってタバコふかしてた。

でもその日は部室の見回りがあるとの
情報を得てとりあえず教室でさぼることに

放課後の教室は誰もいないだろうと
思ってたらなんとM美が一人ポツンと座ってた。

「Y君(俺)練習さぼってるの?あ、怪我してるんだよね」

ニコニコ笑いながら声を掛けて来たのはM美だった。

「ああまぁね」

とぶっきらぼうだなと思いながら俺がこたえる

「今日はね、S子の家に遊びにいくから
S子の部活終わるのまってるの。一人で暇してたからよかった」

と相変わらずニコニコしている。

同じクラスになってからたまにおはようとかって声はかけられたことあるけどまともに話すのは初めてだったから妙に俺は堅くなってるのにM美はなんで平気なんだろう?とかまじでかんがえちまった。その後も俺は「ああ」とか「まぁ」とかしか返事出来ずにいたのにM美はなんだかいろいろ喋ってくる。

真近で見るM美のかわいさにあらためて感心させられた。

「ねぇY君ってあたしの写真みたことある?」と急に思いつめたような表情で尋ねられた。
「ああ、まぁ・・・」
「ねぇどう思った?」
「いや、いいと思ったよ・・・」精一杯の返事だ。
「ホント?」急に明るい表情に変わり、続けざまに
「どの写真がよかった?」と質問をぶつけてくる。
「・・・白いビキニのやつかなぁ・・・?」と出来るだけそっけなく答えた。

「ええ~!あれ一番恥ずかしかったんだよ~。だってメチャクチャ小さくてさもう恥ずかしくて恥ずかしくてって感じだったんだからぁ。」と言いながら立上がりスカートの前で指で三角形を作り「こんなやつでしょ?」と照れ笑いを浮かべている。

こっちの気なんかお構いなしに「横がヒモだったからほどけそうですっごい不安だったぁ」とかスレスレの発言が続く。

毎晩お世話になっているグラビアのM美と現実のM美がシンクロしてチンポが堅くなりはじめていた。
「ヘヘ、でもY君がいいって言ってくれるならまた着ちゃおうかなぁ、あの水着撮影の後貰ったんだ!」

既にチンポは全開で立ち上がることはおろか足を組み直すことさえ不可能な状態になっていた。

初めてM美と会話してなんとなく盛り上がって来た時にお邪魔虫S子が部活を終え、教室に入って来た。M美は何ごともなかったように、「またね~」と言ってS子と教室を後にする。俺はチキショーと思いながらも正直ホッとした、チンポが勃起し過ぎてうずくまりたい程痛かったからだ・・・

Eは俺に気付いたらしく、「何やってんの、T(俺の名前)部活は?」と聞いてきたので、俺は、「ん、サボリ」短く答えると、「あんたねー、一応はキャプテンでしょ。しっかりしたら」俺は気にもせずに、「大丈夫だって、副キャプテンもいるし」そう答えるとEは溜息を付きながら「真面目に聞いた私がバカだったわ」と言うと、ロッカーからタオルを取って教室を出て行こうとしました。

何故か俺はこの時、Eをからかってやろうと思い、Eに声を掛けました。
「おい、ちょっと待てよE。俺、お前に話があるんだよ」と言うと、Eは何?というような顔をして振り向きました。
「実はさ、俺お前とHしてみたいんだよ」普段のEなら、ここで殴られるだろうと思っていました。
しかし、Eの反応がいつもと違い、「な、何言っての!冗談ならいい加減にしなさいよ」と言って、黙ってしまいました。

帰宅後、M美のグラビアをまじまじと見つめてみた。
何度も何度もオナネタにした俺にとっては愛着のあるページだ。
先程のM美との会話を思い出し、そうか恥ずかしかったんだなぁ、そりゃそうだよなぁこんな小さな水着だもんなぁ・・・この横のヒモがほどけそうだったのかぁ・・・

当然のように1発抜いてすっきりとする。

いつもと違いなんとも感慨深いものがある。

と同時に放課後の教室でホントにM美と
二人っきりで過ごしたのだろうか?と信じられない思いがしてきた。

いつも通り遅刻ギリギリで教室に飛び込む、視線が知らず知らずM美を探していた。目に飛び込んだM美はいつもとなんの変わりも無い。昨日のことがあって飛躍的な進展を期待した俺の頭はホントにおめでたいようだ。結局いつもとなんの代わりばえのない1日を過ごし、当たり前のように部活に顔を出し、当たり前のように部室でさぼることにした。

部室に向かう途中昨日のことを思い出し、ふと教室に立ち寄ってみた。当たり前のようにガラーンとした無人の教室はやけに寂しい。昨日みたいなことはもう2度とねぇんだよ!と自分に言い聞かせ、やっぱ部室に戻ろうと振り返るとM美が立っていた。

「あたしいい勘してるんだ。なんとなくY君が教室に来てくれるんじゃないかと思って駅から戻ってきちゃった。えへ」と微笑むM美は飛びかかりたい衝動にかられる程かわいらしかった。俺は気のきいた言葉のひとつも捜せずに結局口をついたのが「ああ」だった。

それでも昨日よりはまともに話せるようになり、とりとめのない、それでいて飽きのこない会話が続く。時間はあっという間に過ぎ気がつけば傾いた太陽の光が廊下側の壁にまで達していた、駅まで一緒に帰ろうと言い出したのはM美だった。

まだ夏服のM美と並んで歩くと胸のふくらみやミニスカートから伸びるスラッとした脚、ボリュームのあるふっくらとしたお尻についつい目が吸い寄せられる、自制しろと自分自身に言い聞かせている時だった。

「昨日ね、Y君がいいって言ってくれた水着あるでしょ?あれ着てみたんだ。」と俺の顔を覗き込む。俺はドギマギしながら「ああ」と答える。

「自分で見てもなんかエッチィかったよ、M美の身体ってなんかやらしいよね、自分でそう思った。それにあの水着ってすんごい小さいでしょ?M美はヘアが薄いから大丈夫だけど普通の子は現場で剃るんだってスタイリストさんが言ってたよ。」とまたまた俺の顔を覗き込む。

「ああ」と答えたもののM美の『ヘアが薄い』という言葉が頭の中を駆け巡り俺の中の男が一杯イッパイになっている、もちろん瞬間勃起を隠す為鞄の位置が妙に不自然になってしまった。

「Y君、M美の水着姿みたい?あは、雑誌で見て見飽きちゃってるよね」イタズラっ娘の笑顔を俺に向けた。

これに関してはからかわれてるだけってのが直ぐに分かったし、そんなことはありえないことだったから冷静に返事が出来た。
「いや、見たいよ。でも夏も終わりかけだし、怪我が治れば部活が忙しくなるし来年の夏休みに期待するよ。」

「来年の夏休みかぁ・・・」ほんの一瞬悲し気な表情をみせたが、すぐに「ハハハ、そうかそうかY!M美様の水着姿を機会があったらみせてやろう、ありがたく思えよ」とふざけながら俺の肩を叩いた時には駅についてしまった。

別れ際、「明日の放課後も教室で待ってていい?」と聞かれ、迷わず「ああ」と顔がほころびそうになりながら答えた。

さらにM美はうつむきながら「明日、M美の家誰もいないんだ・・・」と独り言のようにぽつりとつぶやくと反対側のホームに走り去ってしまった。

帰宅したものの駅でM美と別れてから俺の頭はパニクっていた。もともと無い頭を必死で働かせようとするのだが何一つ答えが出ない。
M美は普段じぶんのことを「あたし」と言うのに今日は会話の途中から「M美」と名前で自称していたこと。

「教室で待ってていい?」つまり俺をM美が待ってるということなのか?どうしても信じられない。

「家に誰もいない」家に誰もいないのは勝手だが、何故俺に言うのか・・・?まさかねそりゃねぇよなと、よからぬ妄想を必死でぬぐい去る。
俺のおめでたい頭は堂々回りを繰り返し眠りについたのは夜中3時を回っていた。もちろん「いつものページ」に3回お世話になったのは言うまでもない・・・

翌日の学校はいつもと変わらぬ日常があった。M美は女友達と一緒にいつものようにはしゃいでいる。

俺一人だけ心ここにあらずだった。

放課後のグラウンドで上半身の筋トレを終えると念のため仲間に「今日は医者に行く」と嘘をつきグラウンドを後にした。

教室に向かう途中、閃いた!「そうか、これはドッキリカメラなんだ。秋の文化祭にでも出品するつもりなんだ・・・教室に入るとクラス中の女子が大笑いで俺を迎えるって訳だ。」こうなると俺の頭は回転する。どのような状況でどのように切り返すかあらゆるシュミレーションを試みる。すっかり準備が整い教室のドアを静かに開けた。

静まり返った教室の片隅にM美が一人佇んでいた。

俺は状況が飲み込めず心の中はアタフタしているとM美が唐突に口を開く。

「あのね、昨日ケーキ買ったの、あとね、紅茶も買ったの。M美の家に来る?」
「ああ」俺は全く状況が飲み込めないままとりあえず部室に着替えに戻り校門で待ち合わせをすることにした。

校門からちょっと離れた場所にM美はいた、俺が近寄るとニコっと笑い駅に向かって歩き出す。駅迄の道すがら、電車の中で聞いた話をまとめるとこうだ。

M美のお父さんは1年前から海外へ単身赴任しているため、お母さんは習い事をしたり趣味の映画鑑賞や舞台鑑賞に明け暮れる日々だという、兄は地方の大学に進学し夏休みの帰省が終わり大学へ戻ったそうだ。M美は自分の部屋で男の子と一緒にケーキを食べることと男の子が乗る自転車の後ろに乗るのが夢であり今日はその夢が二つとも叶うと喜んでいた。

俺は肩透かしを食らったようなホッとしたような複雑な気持ちだったが、反面ホッとしていた。

M美の地元駅の自転車置き場へ着くと嬉しそうに自転車の鍵を俺に渡す、M美は「わーいわーい」とはしゃぎながら俺の後ろに横座りし俺の腰に手を回す。自転車を漕ぎだすとM美は「嬉しい~楽しい~」を連発する。それだけならいいのだが背中にM美の柔らかい二つの胸がふわりと当たる感触にまたまた困ったことになってしまった(勃)

いきなり「堅いんだね」と冷や汗が流れるような発言をするM美、直ぐにサッカーで鍛えた腹筋のことだとわかりほっとするのも束の間、「今度は後ろに立って乗りたい」といいだした。

一旦道端で自転車を止めるとM美は右足を荷台にかける、スカートの奥に一瞬白いものがチラリと見える。俺のドギマギを見透かしたように荷台に立ち上がり俺の肩から首にしがみつくとさっきよりも強烈にM美の胸が背中に密着した。

M美の家に着く頃にはサッカーの試合を終えたような疲れを感じていたが、その疲れは今迄に経験したことのない心地良い疲れ方だった。

美の家はとても立派な築三年の一戸建てだった。
中に入るとまるでモデルルームのように整然とした空間が拡がり、いくら母娘二人だけの生活とはいえ片付き過ぎている感は否めない、我が家とはエライ違いだななどとあたりを見回しているとこっちがM美の部屋だよと手招きする。

一緒に部屋に入ると壁に見慣れた白い布地がかかっている。『あの水着だ』同時にM美も気付き慌ててハンガーごとひったくるように胸の前に抱え洋服ダンスに押し込む。

「見たなぁ」とおどけた様子で軽く俺を睨むも、直ぐに「お茶煎れるからまっててね、あ、タンスの中見ちゃダメだよ下着も入ってるんだからね」と言い残し部屋を出ようとする。俺はここまで来たら逆に精神的安定を取り戻しており、「水着着てくれるんじゃないの?」と軽口を叩いてみた。「着る訳ないじゃぁ~ん」と谷底に突き落とす一言を残し部屋を後にする。

洋服タンスへの欲求は高まる一方だがここまで来てM美の信頼を失いたくない気持ちが勝りなんとか踏み止まった。それにしてもぼんやりM美の部屋を眺めて見ると想像していた女の子の部屋とままるで違っていた。最近の新築らしく収納スペースがふんだんにあるのだがそれにしても整然としている、まるで外国映画に出てくる部屋のようだ。

ヌイグルミがそこかしこにあり、テーブルの上には化粧品などの男には理解出来ない小瓶の類いが散乱してるものと信じていただけに現実のギャップに驚くと同時にM美の意外な一面を垣間見た気がした。

部屋の外から「ドア開けて~」とM美の声が響く。ドアを開けるとお洒落なトレイを両手で抱えたM美が立っていたのでM美からトレイを受け取る。M美は背の低いテーブルをベッドの脇に寄せると「ここに置いてね、座るとこないからここでいいよね」とベッドに腰掛け自分の横を指さした。

ためらっていると返っておかしな雰囲気になりかねないので平静を装いM美の座るベッドの横に並んで腰掛けた。トレイの上にはティーカップが二つとイチゴをちりばめたケーキが二つ並んでいた。

ふと汗と泥とむさ苦しい野郎どもに囲まれたここ数年を思い出し吹き出してしまった。M美に話すと笑いながら「Y君もたまにはお休みしなさいって神様が怪我させてくれたんだよ」と言い「こういうの楽しい?」と尋ねられた。

「おお、もちろん楽しいよ、出来ることならこのままずっと怪我してたいな・・・ま、10月入ったら完全復帰予定なんだけどね」
「10月かぁ・・・」M美の視線は宙を彷徨い言葉の真意が理解出来なかった。

ふと沈黙が続き、M美は意外な言葉を口にした
「あのね、あのね、あの水着着ないとダメ?」わずかに頬が紅く染まっている。

そ、その雰囲気でその言葉、それは俺に水着を着ろと言わせたいのですかぁ???
といつも通りパニクりはじめ、そして例によって例の一言しか口に出ない。

「あ、ああ」

弾かれたようにM美は立ち上がり洋服ダンスを開けるとあの白い布地とヒモを胸の前で丸め部屋を出て行った。俺は状況が把握出来ず痴呆のように呆然としていた。

時間にして僅か4~5分のことだったとは思うが、ひどくゆっくりと時が流れていた。ふたたびゆっくりとドアが開くM美の気持ちを代弁するかのように少しづつドアが開く完全に開かれたドア・・・

部屋の入り口にグラビアの中のM美が立っていた。

一瞬にして息苦しい程の緊張感が部屋中を満たす、俺のチンポは制服のズボンを今にも突き破りそうな勢いでそそり立っているのだが不思議とそれを隠そうとは思わなかった。

写真では分らなかったが、真正面から見るM美の水着姿は水着とはとうてい呼べない程布面積が少なかった。全裸に小さな白い三角形が3枚張り付いているといったほうが正しいだろう。

胸の谷間ばかり強調されたグラビアカットと違い二つの大きな丸みのそれぞれまん中に細い紐だけで小さな三角形が支えられている、胸の下の膨らみも両脇からこぼれる膨らみも全てさらけだしていた。やや視線を下げると愛おしい程美しい曲線を描いたふっくらとした股間があり、そこは水着を着るというより小さな布を”あてがって”あるといった表現が相応しい。

ドアを開けたと同時に全てを凍結させてしまいそうな程の緊張感が漂ったが、俺の食い入るような視線を感じ全身からすさまじい羞恥心を放ちはじめた。

「あんまり見ないで・・」と消え入りそうな声とともに両腕で胸のあたりを隠し後ろを向く前と同様後ろの布地も小さくお尻の2/3は露出していた。ハッと気付いたように今度は両腕をお尻に回しながら身体を横向けにしてお尻を俺の視線から逃がす。

横向きになったものの今度は横乳が丸見えになり手のひらで胸を隠しながら正面に戻ると慌てて股間のあたりを片手で隠しながら座り込んでしまった。

「もうこの水着全然身体を隠してくれないんだもん」

あまりにもストレートなM美の発言に軽く吹き出してしまった。

この一言で漸く息がつまりそうな緊張感と羞恥心から二人は解放されはじめていたM美はややぎこちなく無理矢理笑顔を作ると「どうなのよ?M美様の水着姿は?ちょっとやそっとじゃ拝めないよ~~」と言いながらやや前屈みのまま立ち上がると「咽かわいちゃった」と言い驚いたことにそのままの姿で俺の横に座り、テーブルの方向へ前屈みになりティーカップに手を伸ばす。

斜後ろ上から見下ろすM美の姿は全裸に紐が何本か巻いてあるだけのようにみえる、さっきしゃがみ込んだせいだろうかお尻はほぼTバック状態で形のいいボリュームたっぷりの二つの丸みが目に飛び込んでくる。チンポは200%勃起状態のままだがそれをこそこそ隠すのはM美に対して恥ずかしい行為のように思え例え嫌われても軽蔑されても構わないと腹をくくってありのままをさらけだすことにした。

「ほんとはね、この水着大嫌いだったの」
「撮影の時、恥ずかしいを通り越してつらかったのね、水着も貰ったし雑誌も貰ったけどどっちも引き出しの奥にしまったままにしちゃった・・・」
「でも、この前Y君がこの水着がいいって言ってくれたからちょっと自信が持てるようになってY君になら着てるとこ見てもらいたいなぁって思ったんだ」
といつもの笑顔に戻る。

改めてM美のくっきりとした二重瞼や鼻筋の美しさハッとさせられ、柔らかそうな髪の毛、透き通るような白い肌、M美の身体を構成するパーツのひとつひとつに男の俺でさえコンプレックスを感じそうになる、M美の問いかけにも気の効いた返事が出来ない。

「ねえ、男の人ってM美の水着姿見るとどうなるの?」M美は質問の真意をはぐらかしてはいるが明らかに俺の股間の異変についての確認だ。
俺は意を決し「大きくなって堅くなる」とさすがにチンポという主語は省いて答えた。
「Y君は今そうなってるの?」
「うん」
「なんだか照れくさいけど嫌じゃないよ」と意外にも笑顔で応じてくれた。

俺はM美を抱きたいという願望を持ち続けていた、がしかしである、せっかくこんないい雰囲気なのに何かをして全てをぶち壊したくないという気持ちが強かった。

だけど、せめて今そこに見えているM美の肩に手をまわし素肌に触れることは出来ないだろうかと悩んでいた。俺の左側に座っているM美の左肩は距離にして僅か50cmしかし気の遠くなるような距離に感じられる。俺は指先で軽く触れてみようと決心した力さえ入れなければ例えその手を払い除けられようと言い訳は出来る、あまりにも臆病な決断に自分自身情けなくなった。

そぅーっと左手をM美の肩へまわし指先で軽く触れてみた。

俺の意に反しそれがまるで何かの合図のようにM美は体重を俺にあずけてきた。むき出しの横乳が俺の脇腹にフィットする、M美は顔を持ち上げ瞳を閉じた。

俺は自分でも驚く程スムーズに唇を重ねた。まるっきり期待してなかったことだし、ましてキス以上のことなどありえないことと確信していたから予期せぬスペシャルボーナスを美味しく頂く感覚だった。願わくば唇を重ねた時間が一秒でも長く続くことを望んでいるだけだった。

M美から唇を離す気配はまるで感じられないそれどころか徐々に体勢を整え益々そのボリュームたっぷりの身体全体を密着させてくる。俺は試しに自信の唇の力を抜き舌先でM美の唇に軽く触れてみる、直ぐにM美の唇から力が抜け舌先と舌先が触れあった俺の問いかけに最高の返事をしてくれたことにエスカレ-トした俺は完全に自分の舌をM美の口に押し入れ互いの舌を絡めあった。

本能的にそこまでは上手くいったもののこの先どうしていいのか戸惑いはじめてしまった、落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせシュープレで読んだ初体験の記事を思い出す「髪の毛」「うなじ」「耳」というキーワードが思い浮かび両手を使い手グシをいれるように髪の毛に触れ偶然を装い耳やうなじにタッチしてみる。

瞬間、電流が流れたようにM美の肩が震える。「まずいかな?」と一瞬不安がよぎるが互いの舌と唇は言葉にならない会話を続けていた。

もう一度冷静になれと自分に呼び掛けてみた。ふと、M美の左手が俺の右太ももの付け根あたりに置かれていることに気付く。M美の手首と肘のちょうどまん中あたりが俺のそそりたった部分にギリギリ触れている。しかし触れているといっても制服の布地を感じるかどうかぐらいの触れ方だったのでM美は気付いてないのかもしれない。

そのことをどうしても確かめたくなり右手でM美の左肩に触れゆっくり肘のあたりまで撫でてみた。M美の左肘に触れている右手に若干力を加えるとハッキリとM美の腕が俺のチンポに密着したので再び俺は右手を髪の毛に戻す。

M美は自由意志で自分の腕をチンポに押し付けた状態を保っていた。俺はこの時になって初めて「もしかしたら」という気持ちを抱いた。それにしても唇を重ねてからどれくらい経っただろうか?5分かもしれないし1時間かもしれない・・・

ふと初体験記事の『女の子も興奮する』という一文が頭をよぎる。押し付けられた胸、絡み合う舌、何より俺のチンポに密着したまま腕・・・M美も興奮してるんだと半ば確信し、俺の太ももに置かれた手の甲に手の平を重ねてみる、

そしてゆっくりとM美の手を俺のチンポに重ね力を込めたが拒否する様子は全くない。俺が手を離してもそのまま吸い寄せられたようにチンポの上に手の平を置いている。

こうなると実現不可能と思われた数々の欲望が頭をもたげてくる、先ずは脇腹に押し付けられている胸を露わにしようと、右手をゆっくりとM美の背中を這わせブラの結び目の上で止め反応を伺う、窮屈な体勢ながらM美はほんのちょっと肩を回す、逆の回転なら拒否だがほどきやすい方向への回転にM美のOKサインを汲み取った。

ともすれば震え出しそうな右手を押さえ付けながらブラヒモをほどき、次は首に回されたもう1つのブラヒモほどきにかかる、先程の一瞬の強気はどこへやらあきらかに動悸が高鳴りはじめた。髪の毛が絡まないようにゆっくりと結び目をほどく、かなり時間がかかったが首にまわされたブラヒモは効力を失いただのヒモとなる。

しかしである、唇は重ねたままなので胸に目が届かない、しかもブラとしての役目を果たさない布切れは俺の脇腹とM美の胸の間に挟まれたままだ・・・・さすがに二人の間からこの愛おしくも憎らしい布切れを抜き去ることに躊躇しているとM美自信の手によってあっさりと引き抜かれてしまった。

うかつにも反射的に唇を離しM美の両肩に手をかけ二人の間に隙間を作り視線をオッパイに注いでしまった。まんまるい二つの膨らみが露になった途端M美は両手で胸を隠し俯いてしまった。全てをぶち壊しかねない自身の行動に動揺していると「M美だけ裸になるなんてズルイよ」とちょっと拗ねたように呟く。

俺は慌てて立ち上がりワイシャツを脱ぎズボンを脱ぐ、とりあえずこれで二人ともパンツ一枚にはなったのだが俺のパンツ一丁とM美の半裸状態ではまるで意味が違う。例え俺がチンポ丸出しにしても決して公平になるとは思えないのだが出来る限りのことをしようと考えおもいきってパンツを脱ぎさった。M美の視線をいきり立つチンポに感じた瞬間だった、M美は立ち上がると両手で胸を隠したまま部屋を飛び出してしまった・・・・・

勃起フルチンという情けない姿で呆然と立ち尽くす、思わず「なんてことをしてしまったのだ」と頭を抱えベッドのふちにヘタレ込むとあっさりとM美が戻ってきた。

さっきまでの裸に水着のボトムだけという姿だが胸の前には折り畳まれた赤いバスタオルを抱えている。M美はそのまま窓に近寄りカーテンを閉め電気を消しヘタレ込む俺に「どいて」と声を掛けるとベッドの上にバスタオルを丁寧にひろげた。

相変わらず勃起フルチンで立ち尽くす俺に向き直りゆっくりと両腕を胸から下ろし二つの膨らみを晒してくれた。カーテンを閉めたとはいえ外はまだ陽が残っている、M美の身体を鑑賞するには充分な明るさがあった。M美はゆっくりと俺に近付き自分の胸を俺の身体に押し付けるように抱き着くと俺を見上げ「ゴメン逃げたと思ったでしょ?」と微笑むM美に俺は声もだせず頷く。

「M美の初体験なんだよ、優しくしてね」と真直ぐにみつめられた。

俺とM美は暫くの間向かい合ったまま抱き締めあった。

俺の顎の直ぐ下にM美の頭がすっぽりとおさまり髪の毛の香りに鼻孔をくすぐられる。肩口から覗く真っ白い背中に先程までのブラヒモは存在しない、たかがヒモ1本の差でM美のセクシャルが何倍にも膨れ上がる。なめらかな素肌の感触を確かめながら背中の隅々まで指を這わす、柔らかでツルツルとした感触の虜になってしまいそうだ。

M美の息遣いがうわずり始めたので、ふたたびきつく抱き締める。陽に焼けた2本の腕が肌の白さを強調する。M美の顔を持ち上げ唇の感触を味わう、互いの顔を右に左に替えながら唇と舌を確かめあう。顔の向きの変化に連動するようにふとももや胸の触れ合いに強弱がもたらされ全身で互いの肌を感じあった。

互いの脚をからませると俺のふとももに他とは違う柔らかさと弾力をたたえたまぁるい感触が水着の布ごしに伝わりM美の身体が瞬間的にビクっとする。俺のチンポは300%状態でどうにもこうにもといった様相でM美のやわらかな臍下あたりに密着している。

ふと、先程の『優しくしてね』という言葉が脳裏をかすめ我にかえる。
まずい、俺ばかり楽しんでいる。

とはいえ俺だって童貞だ、処女のM美を上手くリード出来るとは思えない・・・と、とにかく落ち着こう。

唇を離しM美の横顔を胸で受け止め頬を撫でた。頬を撫でる指先にM美の壊れてしまいそうなはかなさや脆さを感じ大切にしなくてはならない存在に思えた。

「俺も初めてなんだ、下手だと思うし優しく出来ないかもしれない。でもM美を大切にしたいと思ってる」青臭いが偽わざる気持ちだった。
「もう充分伝わって来てるよ」俺の胸に顔をうずめ「お姫様だっこでベッドに連れてって」と甘えた声で囁かれた。

中学高校とサッカーで鍛えた筋力がこんなところで役に立つとは思わなかった。初めて自信を持って臨める行為だ。M美の膝の裏と腰に手を回し軽々と持ち上げる。

「キャ、すごーい」とても満足そうな笑顔をみせてくれた。

ベッドに連れてけといっても一歩しかないのでその場で一周してからM美の身体をベッドに横たえる。真直ぐに伸ばした両脚の付け根にふっくら感を称えた三角形が強調されている今直ぐにでもひっぺがしたい衝動を必死に抑え、M美の首の下に腕を回し唇を軽く重ね、右の手のひらでM美の左胸に触れてみた。

初めて手の平で感じるオッパイはグレ-プフル-ツ大のマシュマロをプリンでコーティングしているような感じがした。

手の平全体で胸の形を崩さぬようにいろいろな角度から触れてみるとM美のあごが少し持ち上がる、先端の可愛らしい乳首を人さし指の腹で触れるか触れないかぐらいのタッチをするとM美の全身がビクッと震えた。

左の胸をそのまま右手に任せ左の胸に唇をつけ舌を這わすとM美の息遣いがどんどん乱れ激しくなってきた、もちろん俺の心臓は今にも爆発しそうな勢いで波打っている。M美の手が俺の腰骨のあたりに伸びてそこで止まる。

俺はM美の手にそそりたつチンポをしっかりと握らせた。

もうなにがなんだかわからない、胸を揉む手に力を入れるなと言い聞かせてもかなり力が入ってしまう。M美もチンポを握った手を動かす訳ではないのだがとにかくしっかりと握り続けている。

もういいだろう、もう大丈夫なはずだ。M美の左腰骨にかかる結び目に手を伸ばしスルリとほどく。股間にあてがわれていた白い三角形が張力を失い一瞬で半分近くの大きさに変わる。

反射的にM美は露になったその場所に手を伸ばしかけるがその手を止めお腹の上に置いた。M美のフイをつき左側をほどいてしまったので右側は結び目に一旦手を掛け一呼吸いれる。

M美は顔を真直ぐ上に向け目を閉じている、心の準備は出来たようだ。

ゆっくりとヒモを引く、M美の肩がわずかにうわずる。ヒモを引く手にかすかな抵抗を感じる、最後の結び目だ、さらに力を加えヒモを引っ張ると張力が消え股間を覆う布切れがさらに小さくなったがM美の秘密をかろうじて守っている。

心臓が口から飛び出しそうだった。

M美もさすがに俺のチンポから手を離し両手で口元を覆い「恥ずかしい」と呟く。俺はなにもかも限界だった、最後の白い布に手をかける、それでも最後の理性で一瞬の間を置きゆっくりとめくりあげた。

カーテン越しに沈みかけた太陽と夕焼けの明るさがぼんやりと部屋を包み、M美の脚元から注がれる僅かな明るさが真っ白い股間を浮かびあがらせた。

M美が言う通りヘアはかなり少なく秘丘の上部にわずかにそよぐ程度だ。
白くふっくらとした丸みをたたえた秘丘のまん中にクッキリと刻まれる一筋のクレバスを覆い隠すものはなにもない。

「見えてるの?」

あまりにもストレートな表現は激しい羞恥の現れだろう、顔が真っ赤だ。俺は夢に迄みたM美の秘部を鑑賞したことで僅かながら落ち着きを取り戻した。もう一度M美の肩口から両腕をまわししっかりと抱き締める。

”見えてるの?”の問いかけに「すっごくキレイだよ」と耳もとで囁く。
「あんまり見ちゃダメだよぉ」と泣き笑いの表情が愛らしい。
「あとでまた見せてね」
「うん」と何故かすんなり頷く。

軽いキスを交わしながらM美の膝と膝の間に右手を滑り込ませゆっくりと脚の付け根に向かう。目的地まであと20cmぐらいだろうか?両の太ももにキツク道を閉ざされる、一呼吸の間を開けてM美は僅かに膝の力を緩め道を開けてくれた。

太ももの吸い付きそうな肌の感触を楽しみながらゆっくりと進む、M美は両肩をうわずらせながら俺の背中にきつく抱き付いてきた。ついにM美の股間全体を手の平で覆い尽くし中指全体に柏餅の合わせ目を感じる。

初めて味わうその不思議なやわらかさにたとえようのない満足感を得た。中指の第一関節を軽く動かしてみるとかなりの湿度と更なるM美の秘密に誘われる。M美は激しい吐息とともにしがみついてくる。俺自身もふたたび激しい興奮に包まれるが力を入れるな力を入れるなと呪文のように心の中で繰り返した。

M美は息も絶え絶えで「M美、M美、準備が出来たみたい」とうわ言のように呟く。

もう、なにがなんだか本能だけでM美に身体を重ねると亀頭にニュルリという感覚を覚えた途端あっさりと挿入が完了していた。

ハッと我に帰り、M美の表情を覗き込む。眉間に皺を寄せ口を半開きにし神経を一点に集中し何かを必死で確かめている。

俺は腰を動かさずにM美の表情だけをみつめていた。
「痛い?」
「・・・大丈夫」痛いようだ。

ほんの少しだけ腰を動かす。
「痛い?」
「・・・・・・大丈夫」相当痛いようだ。

俺は肘と膝で自分の体重を支えM美に負担をかけないようにし、一切の動きを止めた。M美の呼吸の乱れのせいなのかチンポにM美の収縮を感じ暴発寸前だが、M美の様子だけを伺うことに決める。

どれくらい経っただろうか?少しづつM美の呼吸が整いはじめてきた。

「だいぶ楽になったから少しだけ動いてみて・・・」やっぱり痛かったようだ。
M美の反応をみながら出来るだけゆっくりと腰を動かす。

「それぐらいなら大丈夫そう・・・」痛みはまだまだ伴うようだが間をおきながらゆっくりとゆっくりと腰を動かす。一往復する度に快感に包まれることがなんとも申し訳ないのだがどうにもならない、数秒だったのか数分だったのか定かでないがともかく激しい絶頂を迎えM美の腹に果てた・・・・・

俺はM美の柔らかい胸に顔を埋めた。
M美が優しく俺の髪を撫でM美の温かさに包み込まれる。

なんともいえない充実感がそこにはあった、M美も頬を紅潮させ「やり遂げた」達成感を噛み締めているようだ。

しかし、M美の腹に放出した大量の精液が鼻につきとりあえず「後作業」にとりかかる。枕元のティッシュボックスに手を伸ばしM美のお腹を掃除する。

「こんなに一杯でるんだねぇ!」とこっぱずかしい一言を浴びせられる。
「M美にメチャクチャ興奮しちゃったからね」
「M美も凄くよかったよぉ」と嘘でも言ってくれたのが救いだった。

俺は慣れた手付きでチンポの精液をぬぐい去る、ティッシュをまるめてゴミ箱にと一連の動作を行った時にティッシュの一部がほんのり紅に染まっているのに気付きチラリと横目でM美を見た。ベッドに敷かれた赤いバスタオルを引っ張り上げ股間をぬぐっていた。

陽が沈み、壁にかかるペンダントライトの淡い光が二人を包む、初めての体験を終えた気恥ずかしさや照れくささをを適度に誤魔化してくれる。全裸のまま身体をよこたえた二人は暫くの間いろいろなことを語り合った。

M美は一年の時から俺のことを知っていたという。
学食にはサッカー部シートや野球部シートと呼ばれる一角があり一般の生徒が座れない暗黙の了解があった、なんの根拠もないルールなのだがそういう校風だから仕方がない。

三年の気まぐれで行われる部活対抗演芸大会は一年にとって地獄だ。俺は満員の学食で何度も唄わされた、俺は音痴である。あまりにも音痴なため学食が爆笑のうずに包まれた。ただの変な奴だった俺だが、いざサッカーとなれば中学経験があり試合には唯一出場する一年としても次第に有名になる、M美も校内で開かれた試合を何度か見てたという。

「二年生になってYちゃんと一緒のクラスになってなんとなく嬉しかったんだよ」
Y君からYちゃんへ変わっていた。

「M美がおはようって声かけても、”おお”とか”ああ”しか言わないんだもん嫌われてるのかなぁ、雑誌のこと軽蔑されてるのかなぁとか悩んじゃったよ」

雑誌のことで軽蔑されるのは俺の方だよなと思い、正直に話すことにした。

学校でM美を見てはドキドキしてたこと、M美が掲載された雑誌を今でも持ってること、それを見て何をしたのか、全てを語りそして謝った。

M美は兄の部屋にころがってるエロ本のことや周囲から言われる「オカズにしました」に慣れてしまったこと、反面こいつじゃ抜けねぇよなと言われる女の子も存在することなど男の生理をそれなりに理解していると語ってくれた
「でも、Yちゃんがそんなふうに見てくれてたってちょっと嬉しいかも、えへ、抜けないとかいわれたら泣いちゃうよね」本心かもしれないが慰められた気がした。

突然M美が
「あ、まだこんなになってるぅ!」と照れ笑いをうかべながらチンポを人さし指で撫でた。
「裸のM美が横にいるんだ、こればっかりはしょうがないんだよ」事実、おさまる気配はまったくない。

「M美ね、いずれエッチするときのことはなんとなく想像出来たの、怖くて痛いんだろうなぁって、でも裸を誰かに見られるなんて考えられなかったよ、きっと恥ずかしさで死んじゃうかもしれないと思ってたもん」言いながら羞恥に襲われ頬が染まる。

「最後にヒモほどかれた時は心臓止まるかと思う程恥ずかしかったんだからね」口元に笑みを浮かべながら軽く睨みつける表情はドキリとさせられる可愛らしさだ。

「いや、ヒモをほどいた瞬間俺の心臓は止まりました」とつまらないギャグをまぜ「もう一度見せて」とM美の身体にかかる淡色の夏掛けをそっとめくった。

「恥ずかしいよぉ・・・」と言うものの抵抗はしない。

相変わらず勃起状態では説得力がないのだが、放出の欲求よりも純粋にM美の身体を鑑賞したかった。ペンダントライトが照らしだしたM美の身体は神々しさすら感ずる。

先程は無我夢中で気付かなかったが、曲線だけで構成される身体のアウトラインに思わず見とれてしまう

「そんなにジィ~っと見られると恥ずかしいよぉ」と言いながらも身体を隠さない。
俺はM美の一番恥ずかしい部分を凝視する、正面から見た時の唯一の直線だ。

M美は自身のクレバスを2本の指で確認するようにひと撫でし
「ここを誰かに見られるなんてホント想像つかなかった、今でも不思議な気持ちだよ」
「どんな気持ち?」
「う~ん、メチャクチャ恥ずかしいんだけどスッゴイドキドキする、う~んもうダメェ」
とさすがに両手で秘密を覆ってしまうが、顔はニコニコしている。

今度は逆に俺のチンポのさきっぽを人さし指でツンツンし
「どうすれば、小さくなるの?」と真顔で尋ね、続けざまに裸や水着をみると必ず大きくなるのか?大きくなるのにどれくらいの時間がかかるかなどの質問を浴びせてくる。

結局、異性への疑問や好奇心を満たす為お互いの身体と時間をタップリ費やしてしまった。
恥ずかしいのだが、フイをつかれたM美のタッチに暴発し射精の瞬間まで見せてしまった。

玄関でキスをしてM美の家を出たのは23時を回っていた。

翌日は学校でどんな顔をすればいいのか悩みながら登校した。
おそるおそる教室に入るとM美はいつも通り女の子とはしゃぎ目も合わない。

M美はある意味我が校一番の有名人だ、うかつに昨日のことは喋れないと思っていたし俺からM美に声を掛けることはやめておこうと心に誓う。

昼休みになりいつものように学食のサッカー部シートで飯を食っていた。「座ってもいい?」とこちらの返事も聞かずに俺の隣に腰かけたのはM美だった。

一般の男子生徒が座ることはありえないのだが、たまに女子生徒が座ることはある、もちろん誰かの『彼女』だ。他のサッカー部員が目を丸くしている、他の生徒達もチラチラこちらを窺っている。
学食の一件はあっというまに拡まってしまったが、この日を境に俺とM美は公然の仲になった。

10月の完全復帰まで残された時間は後僅かである。

俺とM美は寸暇を惜しむように二人の時間を作り共に過ごした。日が経つにつれ「ずっと9月ならいいのに」がM美の口癖になった。

そして9月最後の土曜日をM美の家でいつものように過ごし別れ際の玄関で「明日の日曜日はどうする?」と俺が問い掛けると、
明日はお兄ちゃんが戻ってくるの、それで近所の叔父さん夫婦も遊びにくるって・・・」と申し訳なさそうにつぶやかれた。

明日の日曜は9月の末日だ月曜にはとうとう10月に入ってしまう。
残念だが仕方がない、怪我がなければありえなかった夢のような数日間だしこれ以上望んではいけないと自分に言い聞かせた。

「明日一日会えないけど月曜にな、あ、でもこれからは週末だけになっちまうけどその分一杯一杯遊ぼうな」と笑顔で返事をし玄関のドアを開けようとした時だった。

M美の瞳が潤んでいる。あれ?っと思って「どうしたの?」と尋ねると
「抱き締めて、キスして」と声が震えている。

「ばぁか、さっきまで散々やったじゃん」と言いながらもとりあえず唇を軽く重ねた
「M美のこと忘れないでね」
「あ?一日だけじゃん、大袈裟だよ。じゃ、月曜にな」と言うとM美の家を後にした。

日曜日は久しぶりにボンヤリ過ごした。
M美のいない時間はぽっかりと穴があいたような虚しさがある、偶然、放課後の教室で出逢いあっという間に駆け抜けた数日間を思い出し、まるで『M美ワールド』に引きずり込まれたみたいだなぁなどと明日から始る現実(部活)にやれやれなどと考えていた。

月曜日の朝は部活の鬱陶しさとM美に逢える喜びがいりまじった複雑な気持ちだった。
まぁ、とにかくM美にあいたいといつもより早めに家をでた、駅を降りると学校までの道中が何故か早足になってしまう自分に苦笑した。「M美M美」と心の中でつぶやきながら学校に到着し勢いよく下駄箱を開けると、ピンクの封筒が入っている。

封筒を手にとると表書きは『Yちゃんへ』裏をひっくり返すと『M美』となっていた。

嫌な予感がした。
別れ話だろうか?ともかく教室でM美に会う前に中身を確認しておこう。とりあえず部室に走り、おそるおそる封をきる。

『大好きな大好きな大好きなYちゃんへ。

今は月曜日の朝かな?それとも遅刻ギリギリだったから一時間目が終わったぐらいかな?
どちらにしてもM美はその時間にA国行きの飛行機に乗っています。』

愕然とした。

『黙っていてゴメンネ、Yちゃんにだけは転校のことを告げようと最後まで
悩みました。でも、転校のこと知ったらYちゃん空港まで来ちゃうもんね。
部活に復帰する大切な日をそんなことで邪魔したくなかったし、見送りに来て
貰ったらM美は飛行機に乗れなくなっちゃう・・・』

部活なんかどうだっていいじゃんかよ・・・

単身赴任のお父さんと一緒に暮らすことが決まったのは夏休み前のことで、お母さんは9月に入ると同時にA国へ、M美は転校の手続きのため一月遅れの出国が決まったため近所に住む叔父さん夫婦の家で生活していたそうだ。

小さい頃からお父さんの転勤続きで転校を繰り返したM美はその都度友達と別れる寂しさや、お別れパーティなどで周囲にかけるわずらわしさを避ける為いつしか皆への手紙を先生に渡し転校を黙ってもらうことにしたらしい。教室で初めて話した翌日最後の荷物をA国へ送ったのだが慌てて「白いヒモビキニ」だけは部屋に残したという。

M美の家が殺風景で生活臭が感じられなくて当然のことだった。

『ホントはあの日(教室で話した日ね)S子に頼んでYちゃんを誘ってもらおうと思ってたの、転校する前に一度でいいからYちゃんとお話ししたいなって思ってた。そしたらいきなりYちゃんが教室に入ってくるんだもんビックリしちゃったよ。次の日もグランドのYちゃんを見てて部室にいくか教室にいくか見張ってたんだよ(えへ)・・・』

そうだったのか・・・何故気付かなかったんだろう?
考えてみればM美は10月以降の話しをしたがらなかったし、すればかならず複雑な表情を浮かべていた。

『M美はYちゃんが最初の人でホントによかったと思ってます。Yちゃんも初めてでドキドキしてるが伝わってきたけど最初から最後迄M美のことを考えて優しく大切にしてくれたよね。周りの女の子から初体験の酷い話しばかり聞かされてたからM美はホントにホントに幸せでした。一杯イッパイの優しさで包んでくれてありがとう・・・・・・』

便箋の最後に写真が2枚留めてあった。一枚はこの間一緒に撮ったやつだ。

そしてもう一枚は同じ時に俺が写したものだろうか?
M美の最高の笑顔が写っていた。写真をひっくりかえすと5cm程の白いヒモが張られ裏書きがあった。

『自分の写真の中で最高の笑顔だと思います、
M美はこんなに無邪気な顔でYちゃんを見てたんだね。Yちゃんにでなければこんな顔は出来ないんだろうね!それと一緒に張り付けたのはわかるよね?わからなければ怒っちゃうぞ。Yちゃんの心臓を止めた最後のやつだよ(恥ずかしい)』

便箋7枚に綴られた文字を読み終えた時には涙がとめどなく溢れてきた。
放課後まで何も考えられず結局部室で過ごした。

ふとガヤガヤとやかましいやつらが部室に近付いてきた、
他のサッカー部員だ。みんなM美のことは先生にでも聞いたんだろう、ガラの悪い連中だが気持ちのいい仲間だ。無理矢理笑顔を作り一所懸命俺を励まそうとしているのが分る。

俺は黙って笑顔でスマンと頷き練習着に着替えると1ヶ月ぶりにスパイクを穿いた。久しぶりのスパイクの感触はなにはともあれ俺を現実に引き戻してくれた。

童顔の超可愛い妹は言葉責めしながらおっぱいを触ると超感じるM女

一度、一線を超えてしまえば
後はあっさりだな

一度、俺の超可愛い妹とHしたんだけど

GWに実家に帰った時と、
夏休みに俺が実家に帰った時、
さらに妹がまた泊まりにきた時に
何度もHしてしまった


ちなみに前、ここに書いた直後、
妹が欲しくなって妹とテレフォンセックスもした

妹とは普段からメールしてるんだけど
ここに体験談を投下した事で、
今までの事を改めて文章にすると物凄く不思議な気持ちに
なって妹の事が欲しくてたまらなくなった。

そして変な感じになったところで電話エッチをしてみようと言って
妹が風呂から上がるのを待って電話をかけた。

元々、俺が電話が好きじゃないという事で
滅多に電話をしなかったのもあるけど、
改めて電話エッチをするという事を 前提で
電話したので妹はちょっとハニカミ気味

小さい頃からずっと一緒に育った血の繋がった兄妹

しかも数え切れないくらい
お互いの身体を貪りあった男女の仲

でもあるのに電話が繋がった瞬間は
赤の他人のようなぎこちなさだった。

何度も子供の頃からヤッてたし、メールで

「電話エッチをしてみよう」

と言って電話したのに、いざ「じゃあ、しよう」という
言葉を出すのはかなり勇気が必要だった。

兄妹で男女の関係も数えきれないほどあるのに

「じゃあ、テレフォンセックスしてみる?」

「え?うふふ・・・うん・・なに?なんなの?やだ」

みたいな会話を笑い声混じり、
鼻息混じりでお互い遠慮がちにするのがどうしようもなくエロかった。

しかし「服を脱いで」というと
俺の超可愛い妹は急に息が荒くなり、その雰囲気になった。

電話エッチなどした事もなかったので、
どうしていいかわからなかったけど
とにかくお互いのしている事を実況したり
ちょっとS気味に言葉責めしたりした。

「どこ触ってんの?」と聴き、恥ずかしがる妹に
「クリトリス」と、消え入るような声で言わせた。

そして「そんなスケベな事してるの?

今度帰った時、俺の目の前でどうやったか見せてもらうからな!」

というと それがかなり妹にはツボだったらしく

「そんな、ダメ!」と切ない声を上げて絶頂

妹は自分の部屋でしていたが、
まだ親が起きている時間。

にもかかわらず妹は結構遠慮なく声を上げていたので

俺は大丈夫かよ、と思いながら妹を言葉責めしていた。

俺と妹の行為は近親相姦というだけで、
それまではわりとノーマルなエッチだったが
電話エッチをしてからちょっと変態性が増したように思う。

妹は意外とM女でで、
「無理やり」とか「抑えつけて」という言葉に異常に反応することもわかった。

そして俺はSッ気が増し、言葉責めをするようになった。

ゴールデンウィークは両親とも
ずっと家にいたので、エッチするのはやはり夜中に限られ、
昼間は素っ気無いほど 普通の兄妹を演じた。

夜中、妹の部屋にコンドームを持って忍び込み、
布団に潜り込んだ。

すると遅い時間にもかかわらず妹は起きていて、
俺が妹に手を回すと何も言わず息を荒げて抱きついてきた。

そして暗黙の了解のように
布団の中で無言でお互い裸になり激しく抱き合った。

後ろから抱きかかえ、仰向けになって
妹の股間に俺のチンチンを挟んで

チンチンでクリトリスを押すように妹の指をチンチンの裏筋に添えさせた。

そして妹の耳元で

「子供の頃、いつも俺達こうしてたよね」

と囁いて腰をグリグリと動かすと
妹の息が一層荒くなった。

ゴールデンウィークは帰っている間、
日課のように毎晩月明かりの中で静かにヤッた。

ここに体験談を書いた事で
俺の中で火がついていたのもあるし、電話エッチの影響もあった。

毎晩、飽きずに妹のおっぱいを
激しく揉みしだき、乳首を吸い、マンコを貪った。

ある晩は「恥ずかしいよ」と消え入るような声で囁く妹に

「この前の電話の時どう触ってたの」と言って部屋の豆球を点け
オレンジ色の部屋の中で俺の腕の中でオナニーをさせた。

俺が後ろからオッパイを揉んだり、乳首を摘んだりしながら
「こんなにスケベな触り方で自分で触ってたの?」
などと電話エッチの時のようにヒソヒソ声で虐めた。

それに対し、妹は何も言わず「フーッ!!フーッ!!」と
息を荒らげながらゆっくり指で股間を揉んでいた。

その時は本番はせず、二人でベッドに座った状態で
密着し、「お兄ちゃんも」と言うので
俺も途中から自分でチンチンをシゴき、妹に

「よく見て!〇〇の事を思いながらこうしてるんだよ」と

チンチンをシゴイたりグイグイと動かして妹に押し付けたりする姿を見せた。
そして妹が「イキそう!」と言ったタイミングで
「俺もイクよ、一緒に!一緒に!」
「うん!うん!くっ!くくっ!」

という感じで二人でイッた。俺は腰を浮かし、
妹の脇腹にチンチンを押し付けるような形で射精し、

妹は股間を自分の指で円を描くように激しく
こねくり回しながら俺の腕の中でブルッブルッと震えて
俺にもたれかかり股間に手を入れたままハァ、ハァと言っていた。

印象的だったのは、精液が飛び散った妹の身体を先に拭き、
そのあと俺が立ち上がってチンチンを拭いたのだが、
俺が妹のベッドに近づくと、先に布団に入っていた妹が

悪戯っぽく笑い、両手を拡げて俺に
「おいで~」とヒソヒソ声で囁いた事だ。

童顔で妹のくせに俺に対して
お姉さんぽい仕草をするのが可愛らしかった。


夏休みに帰った時も同じような感じだった。

ただ、夏休みは親が出かけた時に昼も
堂々とリビングでバックで突いたりしていた。

妹はそれを打ち消すように
最後は強く俺に抱きついて、耳元で大きな声で

「あぅ!あっ!あっ!あっ!」

と切ない声を上げてピストンし続ける俺のチンチンを
痛いくらいキューっと絞めつけた。

その後、近所に見られる危険があるのに
俺達は素っ裸のまま窓を開け SEX

俺はその間も妹のオッパイを
揉んだり乳首を指で弾いたりしていた。

あと、夜中に一度ヤバかったことがあった。

ちょうど挿入して繋がっている時に親がトイレで起きた事だ。

夜中の3時頃だったし、今まで相当激しくしても
バレなかったので静かにではあるが

ドッタンバッタンと 大胆になっていた。

妹も「う、ううう!」という呻くような声くらいは出していた。

親の部屋はもう一つの部屋を入ったところにあり、
出る時は一度奥の部屋の引き戸を
ガラガラと開ける音がする。

フーッフーッ言いながら裸で抱き合い、繋がったチンチンとマンコを
グリグリ擦りつけ合ってる時にその音が聞こえて

俺達は抱き合いマンコにチンチンが奥まで入ったまま「ヤバイ、ジッとして」と
言って暗闇の中で息を殺した。
幸い、こちらには来なかったが、その時はもうヤバいという事で
そのままチンチンを抜き、行為をやめた。



その後、少しして妹がまた東京に
遊びに来たいと言い、泊まりに来た。

結局、その時は1週間半~2週間と、
かなり長く居座っていたため、さすがに
特に母親が怪しんだのかもしれない。

1週間過ぎたあたりから、
俺の携帯や妹の携帯に頻繁に電話してきた。
親の心配をよそに、その間俺達は一緒に
ゲームしたり夕食の買い物に出かけたり
まるで恋人同士のように過ごした。

俺がバイトに出かける時は
「いってらしゃい」と言ってキスしてきたり、帰ると
「お帰り~」と言って抱きついてきた。

妹がいる時に帰省していた友達が
東京に戻ってきたとかで一人、飲みに来た。
妹の事を気に入ったらしく完全に口説きモードで話していた。

それよりもその友達に屈託なく接する妹に腹が立った。

結局そのまま夜中まで飲んで雑魚寝になったのだが、
友達が妹にこっそり手を出すんじゃないかと心配で
酔っているにもかかわらず一睡もできなかった。

次の日、3人で昼飯を食べに出かけ、部屋に戻った後、俺がムスッとして
妹に対して素っ気なくしていると 妹が感づいたのか

「ヤキモチ妬いちゃった?」

「〇〇ちゃん(俺の名前)はヤキモチ焼きでちゅね~」

とか言って、引っ付いてきた。
でも俺は気持ちが落ち着かず機嫌が悪いままでいると妹も機嫌が悪くなり

「お兄ちゃん、彼氏作れとか言ってる癖に、
言ってる事とやってる事が違うじゃん」

と言って喧嘩になり、次の日まで会話しなかった。

仲直りしたキッカケは妹が作ってくれた。

昼に妹が「お腹減った。ねえ、お腹減った」
と言って俺の頭をペチペチ叩いてきた。

昼飯を食べて帰ってきた後、
俺が「ごめん」というと妹が「ん、いいよ」と言って
変な空気になり、そのまま貪るようにキスをして始まった。

行為の最中、妹がしきりに

「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん」と
言って妹のオッパイにむしゃぶりつく俺の頭を撫で回していた。

この時のエッチはかなり濃厚で、挿れるまでかなり時間をかけた。
裸で汗ビッショリになり69でお互いの性器を舐め続けた。
その後、しつこく指でクリトリスをこねくり回したり、指を挿れて刺激した。
妹はその間、裸をクネクネさせて激しく喘いでいた。
始まったのが15時頃だったのにチンチンを挿れる時は地域の17時を知らせる放送が流れていた。

妹は既にグッタリしていてまったく力を失っていたがチンチンがグググと入っていくと
また「ううう・・・」と言って身体を仰け反らせた。
お互いの性器を存分に舐め合い、汗もかいていたので
この時は二人共、とにかく顔も体もビチョビチョだった。
俺がピストンしている間も妹はずっと俺の頭を抱えて
髪をグシャグシャにするように撫で回していた。
終わった後、チンチンが入ったまま妹が俺の顔に手を当てて悪戯っぽい顔で
「お兄ちゃんだけだよ」と言った。

でも俺がゆっくりチンチンを抜き始めると
眼を閉じて眉を寄せ、苦しそうに「ううう」と呻いた。

そして、腰を引き、俺のチンチンをキューっと精液を搾り出すように絞めつけた。
いつもはコンドームの精液溜まりがマンコに締め付けられて引っかかり、
パチンッと弾かれるようにマンコから抜ける のだが、いくら腰を引いても
コンドームが引っ張られる感じがない。
おかしいと思って見てみると根元だけ残って、後は無残に破れたコンドームがぶら下がっていた。
いつから破れたのかわからないが、二日間ヤッていなかったので
そのぶん溜まった濃い精液を妹の膣内にドクドクと放出してしまった事になる。
それを妹に報告すると特にリアクションはなかった。
爪でゴムを傷つけてしまったのかもしれないが、とにかく激しく貪り合う感じで
二人共動いていたので破れてもおかしくはなかった。
ちなみに、このケンカの原因になった友達は妹がいる間、結構頻繁に遊びに来た。
悪いやつではないし、俺がおかしいのは頭でわかっていても腑に落ちない。

あと、泊まりに来た間に妹が今までにない反応を見せた晩があった。

ある夜、寝る前にエッチした時の事、
対面座位で挿入中に俺が妹のオッパイを撫で回していたら

妹が「やめて・・・おかしくなっちゃう・・・」と言い出した。
それに対して俺が
「おかしくなっていいよ。俺におかしくなったところを見せてみな」
「〇〇のエッチ!俺の前でおかしくなって」

というと妹が「ああっ!やだ、そんな」と言って後ろに倒れこんだ。

その後はずっと小刻みなピストンに合わせてすすり泣くような、
今までに聞いたことのない喘ぎ声を出し始めた。
そして器用に腰だけをグググ、カクン!グググ、カクン!と定期的に上下に動かしていた。
グググ、と腰を引き、カクン!と股間を突き出す。
こちらまで泣きたくなるような、すすり泣くような喘ぎ声を発し続け
俺がたまにズドンッとつくと「あぅぅ!」と大きな声を上げた。
この時はいつもの激しいマンコの締め付けが緩んでいたような気がした。
いつもより濡れていたのかもしれないが物凄く滑りがよかった。
最後、俺がイクときもこのすすり泣きは続き、クライマックスで地鳴りのように激しく
震わすようにピストンすると、よく響く泣いているような声で
「あっ!あああ!」と叫ぶように喘いだ。
いつもは終わって妹の息が落ち着くと色々話したりするのだが、その日の妹は
苦しそうな息が落ち着くと同時に爆睡してしまった。
夜中にオッパイを揉んでもキスをしてもまったく起きなかった。
クーラーは付けていたが二人共汗だくで、シーツも汗で湿っていて気持ち悪い。
それよりも、俺と妹の性器が結合していた部分が当たっていたところが
オネショをしたみたいに濡れていて冷たかった。
次の朝、見てみると見事に大きく丸いシミになっていた。

たぶん、次に実家に帰った時からは夜中はもうやれないだろう。
母親が妙に警戒しているようだ。
妹とも「ヤバイよ、なんか感づいてるよね」などの話はした。
でも妹が母親と話している時に俺は妹の太ももを触ったり、スカートに手を突っ込んで
マンコを撫でたりしていた。
妹は俺を睨み、「(ちょっと!)」という口の動きをして俺の手首を掴んで
スカートから出そうしたが、俺は構わずチロチロとマンコをパンツ越しに擦り、
太ももに舌を這わせた。
妹は冷静を装っていたが、
パンツの裾から指を潜りこませると物凄く濡れていた。

そして指を膣に挿れると妹は眉を寄せ口を開けて、顔だけ「あっ!」という顔をした。

「明日帰る」と親に報告していた時の話だ。

電話の間、ずっと俺に愛撫され続けていたせいか、
電話を切るなり責めるような声で

「ちょっと!バカじゃないの」
といいつつ官能の顔になり、息が荒くなった。
最後の夜は、この時と夜中の4時頃に起きてエッチした。
帰る時、妹は帰りたくないと言っていたが、兄妹なんだからいつでも会えるじゃん。と
言って見送った。
ちょっと夏の2週間はまずかったかもしれない。
正直、妹と会って話したくてしょうがない感じになってしまった。